東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

放課後学習 成器塾の準備 裁縫の刺し子のサンプル作り

2022年06月12日 | 子供の育成関連

 今年も、小学校の放課後学習「成器塾」が始まりました。私は「手芸と料理」教室を担当しています。今年は4,5年生の8人が教室にやってきます。6月~2月に教室を開きます。平均2回/月で開催します。なお、料理は具材が傷みにくい冬の1,2月を予定しています。
 さて、初回は裁縫の基本である運針を練習してもらおうと思っています。そのため、市販の刺し子のキットを利用して、玉止め、玉結び、運針などを練習してもらいます。その刺し子のサンプルを作りました。

          刺し子キットを利用して作ったサンプル


 ただ刺し子で運針するだけではつまらないと思います。子供達が刺し子した布を、最終的にコースターに加工します。コースターにすれば家庭でも使えます。コースターに加工するときは手回しミシンを使おうと思います。1こま1時間30分なので、3こまを予定しています。四年生はまだ裁縫道具をもらっていないと聞きます。四年生用に針や糸などを用意します。運針に慣れれば、続いて袋、ティッシュペーパーケースなどの小物を作ってもらおうと思っています。12月は毎年の事ですが、干柿作り、クリスマスフェルト細工をしてもらう予定でいます。他の協力者のメンバーさん達と楽しみながら教えようと思います。

 刺し子キットを人数分    各種色の糸も用意     サンプル作り
  


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