東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町郷土館 8mm映写機を動かす

2015年03月14日 | ふるさと

 昨日は、田布施町郷土館で16mmフイルム映写機を動かしましたが、今回は私が持っている8mmフイルム映写機を動かしました。私が20歳代に使っていた映写機で、約35年間使っていませんでした。最初、ランプが点灯しない故障があり、「こりゃダメだ!」と思いました。もしやと思いランプのソケット部をひねっていると、なんと点灯しました。接触不良でした。35年使わなかったので接触部が傷んだのでしょう。
 最初NHKの方と、郷土館に保管されていた元宰相岸信介氏の8mmフイルムを見ました。山口県での後援会関連などの8mmフイルムでした。

       ランプが点灯して動作可              カタカタ音を出しながら映写
 

 次に、私が20歳代に撮影したフイルムを映写してみました。私が所属していた社会人山岳部の活動フィルムなどでした。若い男女が楽しそうに山を歩いているフイルムでした。当時にタイムスリップした気持ちになり、心が高ぶりました。今後、他のフイルムも映写してみようと思います。その映写をビデオ撮影すれば、映写機を使わなくてもパソコンで見ることができます。
 8mmフィルムは家庭用のフイルムなのですが、映写機は故障しやすいです。このため、思い出の8mmフイルム持っていても、見れない方が田布施町内にいるはずです。郷土館で8mmフイルムを映写するサービスをすれば、とても喜ばれると思います。

             8mmフイルム映写を珍しそうに見ている観光協会のMさん


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