年度が新しくなり、今年度の少年少女発明クラブの開講式がしめやかに執り行われました。新クラブ員全員の紹介が終わると、はじめの挨拶として私は新クラブ員にお話しをしました。詳しい内容は忘れましたが、このAI時代にあっても体験や知識がとても大切であることを話しました。AIそのものは赤ちゃんのようなもので、そのAIに正しい知識や判断を教える人が必要です。そのような人になりたいなら、道具の正しい使い方をどんどん体験し、友達や指導員と共同してアイデアを出すなど知識を深めて欲しいようなことをお話ししました。
一年間一緒に活動する新クラブ員と指導員の自己紹介
今年度は、やや少ない11人の新クラブ員です。そのため、指導員は実質マンツーマン形式で丁寧に工作指導できるのではないかと思います。毎年の事ですが、事故が無いことを最優先にしようと思います。一方で擦り傷などの小さい怪我は、危険を知る上で大切な経験値だと思います。私が子供の頃、のこぎり,斧,熱湯,はんだごてなどで小さな怪我をしたものです。
開講式が終わると、新クラブ員と指導員は工作室に移ってお互いに自己紹介をしました。実際の工作は次回から始まります。
小学校の講堂で開講式 整列した新クラブ員達 指導員の自己紹介
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