東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

山奥の田んぼの稲刈り

2001年10月13日 | 田舎暮らし
 今日は本当に秋晴れの良い天気でした。先週に引き続いて稲刈りをしました。クレソン田横の田んぼと一番奥の田んぼを稲刈りしました。

        多摩テックを真上に身ながら、一番山奥の田んぼで稲刈り


       刈った稲は、ため池田んぼまで運んで竹竿に懸架して乾す

 
 一番山奥の田んぼは、多摩テックを上に見上げながらの谷戸のため、稲は日陰になりやすいためでしょうか茎が細くて穂も小さかったです。一方、クレソン田の稲は太くて穂も大きかったです。だから、一番奥の田んぼは分けつが少ないため4株を刈って握っても片手に余りますが、クレソン田の稲は2株でもう片手がいっぱいになります。カマで刈る音も違います。同じ稲でこんなに違うものかと思いました。

  刈り取った稲を運び込む            次々に竹竿に懸架
 

 なお、大学生数人が手伝いに来てくれましたので助かりました。今日でほとんどの田んぼは刈り終わったので、来週からは脱穀になりそうです。

            ふいの雨に濡れないようにビニールシートを架ける


          スズメなどに食べられないように防鳥網をさらに架ける


 明日はレタスの苗でも植えようかと思っています。あと稲刈り機などの修理や、ほうれん草、春菊、冬菜などの種を蒔こうと思います。脱穀が終われば一休みですので、農機具の整理や、田んぼの来年の計画などを考えようと思います。
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