東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春キャベツの苗を植え付ける

2016年03月19日 | 野菜:葉菜

 ジャガイモの種芋植え付け作業が終わった後、別畑に春キャベツの苗を急いで植え付けしました。やはり、次の日に天気予報で雨が降ることが予想されたためです。午後一寝入りした後、むくりと起き上がり畑に向かいました。そして耕運機で畑を耕した後、春キャベツ用の畝を作りました。

  春キャベツ用畝に肥料      畝を盛り上げて整形      使用済み黒マルチを被覆
  

 春キャベツ用の畝ができあがると、肥料(発酵鶏糞,化成肥料)を播きました。そして、その上に軽く土を盛り上げました。続いて、平くわを使って畝を整形した後、使用済みの黒マルチを被覆しました。去年9月に秋キャベツに使用した黒マルチを再利用したものです。最後に黒マルチが風で飛ばないように、周りに土を乗せました。

 土を寄せて黒マルチを固定   事前に購入しておいた苗    黒マルチの穴に苗を移植
  

 春キャベツの苗は、近所のDIYのお店で事前に購入しておいたものです。キャベツの品種は「いろどり」です。12本がセットになった苗です。そのうちの10本を畝に植え付けました。苗と苗の間隔は約50cmです。植え付け後ジョロで水をまくのですが、次の日に雨が予想されたため水をまきませんでした。

                 約50cm間隔で春キャベツの苗10本を植え付け


 10本の苗を植え終わると、黒マルチを跨ぐように竹製のU字支柱を立てていきました。この竹製U字支柱は、作ってから4年経つため強く曲げると折れるものがありました。近いうちにU次支柱を作る必要があります。U次支柱を立て終わると、寒冷紗を被せました。そして、その寒冷紗の両サイドに土を寄せて固定しました。これで、春キャベツ苗の植え付け作業が終わりました。6月には美味しい春キャベツを収穫できると思います。

    竹製のU字支柱を必要本数指す          寒冷紗を春キャベツの畝で覆う
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャガイモ(メークイン)の種... | トップ | 去年収穫した小麦を製粉し、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜:葉菜」カテゴリの最新記事