東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの水路調整

2005年07月08日 | 田舎暮らし
 田んぼの水路の調整をしました。近代的な水路ではなく、江戸時代と変わらない自然の小川を使っての掛け流し管理なので骨が折れます。水の出口は、水の勢いで泥が流れ去って出口が切れ込まないようにビニールを張りました。一方、田んぼに水が流れ込む個所も水の勢いで泥が流れ去ってしまうので、板を何枚か打って水流の勢いを落としました。
 梅雨時や台風シーズンは水の流入や流出の管理が大変です。6年ほど前、台風で田んぼの三分の一が土砂で埋まってしまったときはその土砂の排出で苦労しました。いまだにそのとき入った石ころが田んぼから見つかります。本当は毎日のように田んぼを見回るべなのですが、一介のサラリーマンでは限度があります。
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