小学生の田植え準備の合間、先日秋冬野菜の間引きをしました。これで3回目となる間引きです。今回は壬生菜の間引きをしました。壬生菜は京菜と同じ京野菜の一つです。京菜と似ていますが、京菜の幅細かく縮れているのに対して、壬生菜は縮れていません。両方共に大株になります。
間引き前の壬生菜 間引き後の壬生菜、間隔約1cmに
壬生菜は、次の間引きからは収穫しながら間引いていきます。間引くたびに間隔が広がっていき、最終的には大株として残るまで収穫します。初春にまで収穫が遅くなってしまうと、とう立ちしてしまいます。とうを食べことはできますが、ここまで季節が遅れると収穫は終わりです。
間引いた壬生菜二列
壬生菜を間引いたついでに10月上旬に発芽したタマネギの苗床の除草をしました。まだタマネギの苗は小さく細いので雑草を抜くことは欠かせません。雑草もタマネギ苗もとても小さいので注意しないと、雑草を抜いたと思ってタマネギ苗を抜いてしまうことがあります。
最新の注意をはらって雑草を一本一本取る
タマネギ苗はあと一ヶ月後には本畑に移植します。その頃に太さが鉛筆程度になっていれば、苗作りは大成功です。逆に育ちすぎて、鉛筆異常に太くなると、春になって丸い花玉ができてしまいタマネギができません。
今のところ、順調に育っているタマネギ苗
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