東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

楽しかったね、別所小学校5年生のもちつき

2005年02月08日 | 田舎暮らし

 別所小学校でもちつきをしました。子供達が田植えして、稲刈りしたもち米です。曇り空だったのでとても寒かったですが、子供達は元気いっぱい。さすが、子供は風の子ですね。ボランティア参加の高校生も元気に子供達のもちつきを手伝っていました。



 四つの臼は、ABCグループに分かれた子供用と大人用でした。ついたあと、子供達がついてくれたもちにあんこを付けて食べました。なんと美味しかったこと。

 

 もちつきが終わった後、高校生達とラーメンを食べて帰りました。それにしても、子供達のもちつきは見ていて楽しかったですね。



 五年生だけでなく親の参加、そして一年生も見学に来ましたので、総勢200人にはなったのではないかと思います。手伝いに来てくれた高校生達6人もがんばってくれました。



 このような地域に根ざした活動ができると、とてもうれしくなってきます。この別所小学校の周りは開発が進行し自然がとても少ない地域なので、米作りのこと・小川で遊んだこと、みんなでもちつきしたことなどはとても思い出に残るのではないかと思います。

 

 子供達は未来の日本の宝です。これら100人以上の子供達の中で、将来自然保護や農業関係に関わる子が一人でも出てくれればうれしいなと思っています。

             もちつきを手伝ってくれた高校生達6人など

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