去年のことです。野生のクルミの樹を伐採してしまい、二本だけが残りました。伐採後、クルミの樹がとしても有用なことを知りました。剥いだ樹の皮で籠を編めること、樹液を煮詰めるとシロップにできるなどです。残念なことをしてしまいました。がっくりです。
そのため、去年伐採したクヌギの跡地にクルミの苗木を4本植えることにしました。クルミの実を収穫できたり、皮を剥ぐことができたり、樹液を採取することができるまで5年はかかると思います。伐採して惜しいことをしました。
クヌギ伐採跡地に、クルミの苗木を植える
植え付けたクルミの種類は菓子クルミです。実が大きく殻が割れやすいクルミです。実るようになるまで年数がかかります。小さい苗なので、雑草や蔓に負けないように世話が必要です。なお、落葉樹ですので、樹の下は夏は日陰になり冬は日当たりが良くなります。
購入した苗木4本 スコップで植え穴掘り 苗を穴に入れる
クルミで一番期待しているのは皮です。その皮が編めるとは思ってもみませんでした。今生えているクルミの皮を大事に剥ぎながら、柔らかくして籠か何かを編んで見たいと思っています。これから年齢的により体が衰えてくると思います。そのため、体に負担が少ない籠編みなど家の中や庭でできる趣味に移行しようと思っています。
ところで、お正月に孫が座る椅子を製作しました。今、その椅子に座って工作する机を頼まれています。夏までに完成しようと思っています。爺机かあ!
クルミの苗木を植え付けて、周りに土を被せる
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