東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 城南 犬田~潤田~原の史跡巡りウォーキングの下見(3/4)

2016年09月05日 | 歴史探訪他ウォーキング

 石階段を登り切ると三輪神社が見えました。さらに、手水石などがある場所の石段を登りきると本殿がありました。長い上り坂や長い石段を登ってきたため、汗だくでした。そのため、しばらく立ったまま休憩して息を整えました。そして、息が整うと本殿内を見学しました。

 三輪神社本殿正面       本殿の周りを見学        本殿内を見学
  

 三輪神社の本殿を見学し終わると、広場で昼食休憩を取りました。長い坂で疲れたため、多めに休憩時間を取りました。休憩が終わると、潤田(うるーだ)地区に向かいました。いったん光市の三輪地区を通って山陽本線のトンネルをくぐると閏田地区です。

       山陽本線のこのトンネルをくぐると、向こう側は潤田地区 


 潤田地区と光市は、境界線が複雑に入り組んでいます。どこが境界線か私にはよく分かりません。その潤田地区に入ってからしばらく歩いて、荒神様に着きました。集会所がありその外側に荒神様がありました。その荒神様から妙福寺への行き方が分かりませんでした。そこで、たまたま近くにおられた地元に方に教えていただきました。ついでに、同級生のNkさんとNrさんのことをお聞きしました。Nkさんは、残念ながら数年前に亡くなったそうです。

 潤田集会所入口の鳥居    集会所後ろの荒神様      妙福寺に到着
  

 教えていただいた通りに道を進むと、妙福寺がありました。さっそく挨拶して本堂を見学させていただきました。妙福寺は光市にあるのですが、門徒の方は、真殿方面など、田布施町の方が少なくないそうです。江戸時代、城南と大和町は同じ熊毛宰判だったからではないかと思います。

     妙福寺の本堂内            遺跡の発掘現場を見学
 

 妙福寺に着いた時、近くに田布施町役場の車が駐車していることに気が付きました。この付近で発掘しているようです。そのため、妙福寺の見学が終わると発掘現場を探しました。すると、発掘調査の方々が、斜面の竹藪の中で休憩しておられました。挨拶するとAさんがおられました。この発掘現場について少しばかり教えていただきました。休憩中のところありがとうございました。発掘現場からいったん迂回して潤田の道に出ました。そして、潤田最奥部にあるお地蔵様に向かいました。

     今回下見した、犬田~潤田~原の史跡巡りウォーキングルート


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