去年我家の裏山に苗を植え付けたメタセコイアの様子を見に行きました。この樹木は冬に葉を落とす落葉樹です。夏の間は緑だった葉がすっかり落ちていました。この木は相当な大木になるようですが、今は周りに生えるコナラや杉の間に小さくなっています。10年後には周りの木々に負けないくらいの木に成長すると思います。
周りの木々の間に小さく生える、落葉したメタセコイア
晩秋の11月にはまだ葉は緑でしたが、その葉が落ちて無くなっていました。わずかに茶色に変色した葉が少し残っていました。メタセコイアは、他の落葉樹と同様に、いったん茶色になって落葉するようです。何かの本によると、落葉樹は夏の間に出た老廃物を葉に蓄積してから葉を落とすようです。
わずかに枝に残った茶色の葉、来春新葉が出る
その他、同じころに苗を植え付けたセンペルセコイアモも育っていました。背が10cm位伸びていました。ただ、この場所は周りがコナラなどの樹木に囲まれているため、夏はあまり日が差し込みません。この冬、日差しを遮る樹木を少しばかり伐採しようと思います。
背が10cmほど伸びていたセンペルセコイア
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