東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

古い木製あんかの修理

2011年02月17日 | 建設,工事,修繕

 2年ほど前に修理した木製あんかが壊れてしまいました。いつものようにこの木製あんかを使っていましたが、寝ているときに知らずに足で蹴飛ばしてしまったようです。朝起きた時に温度調製ダイヤル部分の木製部分が壊れていました。とても古い電化製品のため壊れやすくなっていたようです。

            温度調製ダイヤル部分の木を止めるネジがはずれて壊れる


 ヒーター部分を外して見ましたが、2年ほど前に修理したネオンランプ箇所は壊れていませんでした。壊れたのは、温度調節をするダイヤルがある木製部分です。ネジが取れたために外れてしまいました。木ネジが一つ見当たりませんでした。紛失したようです。

    ヒーターとダイヤル部を外す          ほこりが溜まったネオンランプ部
 

 温度調節をするダイヤルがある木製部は本体の添え木と釘で固定されていましたが、長年の使用で釘が緩んで外れてしまったようです。釘に加えて新しく購入した木ネジで再度固定しました。

             緩んで外れた添え木を、釘に加えて木ネジで再度固定


 外れた添え木を木ネジで再度固定すると、ようやく温度調製をするダイヤルがある木部を本体に付けられます。この木部を取り付ける木ネジも新しくしました。少し長めの25mmの十字さら木ネジを取り付けました。これでしっかりと固定することができました。

 ヒーターとダイヤル部を本体に取付け      新しい25mmのさら木ネジで固定
 

 まだまだ寒い日が続きます。子供の頃から使い続けているこの木製あんかは、使うほどに愛着が出てきます。温まり方は遅いのですが、木特有のなで心地がとても好きです。これからも故障することがあるでしょうが、そのつど修理して使い続けようと思います。

                 修理し終わった木製あんか

コメント
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