東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

厩肥運搬と秋冬野菜畝作り

2006年09月21日 | 田舎暮らし
 秋晴れの中、厩肥運びと秋冬野菜用の畝作りをしました(※厩肥:家畜糞を主とした堆肥のこと)。午後から仕事なので3時間程度で農作業を切り上げて帰りました。 まず、鈴木牧場で出た厩肥を何杯か畑に運びました。 山のような厩肥をスコップで一輪車に盛っていると、額から玉のように汗が吹き出てきます。

                                   厩肥を一輪車に盛る


 秋とは言えまだまだ暑く、突き刺すような日差しです。また、厩肥を運んでいると汗が目に入って痛くなります。何度も目をぬぐいながら運びました。 今日は時間がなかったので厩肥を運ぶだけにして、明日耕運機で厩肥をうない込む予定です。

                厩肥を畑に入れる


 厩肥を運ぶと、今度は秋冬野菜用の畝作りをしました。まず、先日片付けたトウモロコシとズッキーニなどの畝の黒マルチをはがしました。はがす前に、黒マルチを抑えている両側の土を丁寧にスコップではずす作業をしていきます。黒マルチは来年も再利用するつもりなので、傷めないように土をどけます。

                マルチ両サイドの土をどける


 そして、マルチをはがすようにしてはずしました。 マルチをはずした畝に再び厩肥を運びこんで盛りました。明日は耕運機で耕してチンゲンサイやほうれん草などの秋冬野菜の種を蒔く予定です。

                   マルチをはずす


 農作業を終わると木陰でのどを潤して家路に着きました。 これから仕事に行ってきます。
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