東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

台風到来と熊毛南高校同窓会

2001年08月21日 | 田舎暮らし

 暑い夏は、大型台風が来るとよく言われていますが今回の台風も小さくはないようです。ちょっと前に駅にいましたが、強い雨で話声が聞こえないほど屋根がゴーゴーと音を立てていました。
 気になるのは、やはり一番奥の谷戸の田んぼです。台風はあと二三度は来そうですので、今回は無事でも10月になるまでは気が抜けません。

                 出穂が始まった田んぼの稲


 ところで、高校の同窓会で田んぼをやっている友達や、農家に嫁いだ女子、農協に勤めている仲間などと話が盛り上がりました。だいぶ先の話ですが、定年後はこのような仲間と連絡をとりながら農業をするのもいいかな。
 話の中で、相続や後継者難で農地を売りたい人が多く、農地からの切り替えを望む人が多く難渋しているとのこと。また、昔田んぼだったところが次々に住宅地になっているそうです。

              熊毛南高校の同窓会、懐かしいメンバー集合(8月5日)


 東北旅行や同窓会などを経てマクロ的に農業を見るようになりました。ところで、元気に育つ稲穂を見るのは気持ちがいいものです。一昨年のように、この田んぼまで土砂が流れなければいいのですが。今度の土曜日から防鳥網を張る作業にはいります。

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