ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

「やさしい人」などという評判はいらない。

2012年10月30日 | Weblog
「他人に軽く扱われない技法」内藤誼人著より。

筆者によれば「やさしい人」であることを自認する人は、たいていただ単に「気弱な人」であるだけの場合が多いようだ。そういえば、私もとくに若い頃は気が弱かったため、それがやさしさかと勘違いしていた。

やさしいと思われるよりも、むしろしっかりしていると思われたほうがトクするような気もする。みんなに愛されても仕事の成績がイマイチであれば頼りない結果になってしまう。

多少はわがままでも仕事では常にいい成績を残してる方が信頼されそうだ。社会人は結果を出せる人間が一番強いと思われる。ここに名言があった。(英国のものだろうか)

「クリケットの試合は得点で決まるのであって、品の良さで勝てるのではない」。サッカーでもある程度はラフなプレーは許される。イエローカードをもらっても、得点を入れるほどの積極性こそが評価される。

一般的には、強気になれるかどうかは、演技力によって決まる、と内藤氏はいう。人は内面より外面で評価するものだから、それらしい演技をしていればいいらしい。時には強気の姿勢を見せるものも有益なようだ。