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あえて自分で黒星を作れるかどうかが、その人の器量につながる・・・

2012年10月07日 | Weblog
あえて自分で黒星を作れるかどうかが、その人の器量につながる・・・

「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」見城徹・藤田晋著より。

黒星、白星というとすぐに連想するのが、相撲のことだが、ビジネスでは14勝1敗や全勝をすることより、むしろ十勝五敗でずっと勝ち越すほうがうまくいくようだ。

いつでも抜群の成績で勝てるわけではない。自分ひとりの力ではどうにもならないことの方が多いかもしれない。結果的に大勝ちしたとしても、そのなかにも敗因は含まれているものらしい。

それを自覚してることが大事だったのだ。負けてもいいところでは、無理して勝とうとしないことも大切なことだった。ここで、大関魁皇のことを引き合いに出していた。

通算1047勝の大記録は、大関だったからこそ達成できたのだという。もし、横綱だったら、常にトップの成績を残さなければ引退せねばならない。

勝ちすぎることは、ある意味敗因を自分でつくることでもあるという。ビジネスも全く同様らしい。いかに長く勝ち続けることができるか。それも実に難しいことだ。本物の実力がなければ・・・な。