ちょっとマンネリですが・・・

ダラダラ過ごしている毎日のことあれこれ・・・・

たった一人の孤独な熱狂から始まる・・・

2012年10月16日 | Weblog
「人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない」見城徹・藤田晋著より。

このフレーズの前には「すべての新しいもの、美しいもの、素晴らしいものは、・・・」となっていた。この言葉を残したのは、テレビマンユニオンを創立した萩元晴彦さんだった。

そして見城氏はこの言葉に強い共感をおぼえたという。孤独な熱狂とは、一人で面白いと感じて熱くなることだろう。そんな対象を見つけられた人は幸せに違いない。

起業家などは、その例だろう。まずはやるべき仕事に熱くならなければ、前には進まない。しかも、大事なのはそれを長く継続することだ。

見城氏は熱狂できることを仕事に選ぶべきだというが、それができれば幸いとも思える。たとえはじめの給料がよかったり、安定している大企業だという理由で勤め先を選ぶのは馬鹿げているという。

藤田氏は、その人が心の底からそのアイデアに熱狂しているとしたら、とんでもない価値を生み出す可能性があると語っていた。これは氏の成功体験が語らせる言葉でもあるのだろう。

実はそのアイデアを実現させるまで熱狂し続けることができるかどうかが、ポイントなような気もするが。困難も越えられるという強い自信をもてるかどうか。