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ビジネスの世界というのは、結果至上主義だ。

2012年10月21日 | Weblog
ビジネスの世界というのは、結果至上主義だ。

「他人に軽く扱われない技法」内藤誼人著より。

これは当たり前のことだろう。しかし、営業という勝負で結果が出なった場合に、「精一杯やったんだから」という言葉を吐いたところで誰も認めてはくれない。

内藤氏は、たとえ汚い手を使っても勝ってやる、という強い意志こそが勝利を呼び込むのだという。そこまで勝負にこだわれるかどうかが問題だろう。

できれば、「達成・勝利・成功」という言葉で頭の中をいっぱいにする」ことも必要なのだった。それでこそ本当に勝てるというのだろう。

ここに、50代になっても現役のプレーヤーとして活躍していたプロテニスのマルティナ・ナブラチロワの言葉があった。「大事なのは、勝ち負けじゃない、なんて言っている人は、たいてい負ける」と。

いくら自分が努力したところで、相手がそれ以上の力を発揮したら、ダメということになってしまう。努力したからと言って、結果は必ずしもついてこないものだ。

どんなことを言おうが、成果と結果を出している人間が一番強い。それでこそ発言も聞いてもらえる。仕事もしやすくなるとも言える。