素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

ダブル選挙も中盤に

2011年11月18日 | 日記
はっきりしない空模様なので出かける気持ちがおこらない。おかげで印刷すべきものは集中してすべて完成した。段取りと指示さえまちがわなければ機械がきちっと仕事をしてくれるのだから、見守るだけなのだが気疲れする。気分転換は町内をひとまわりすること。この坂道、自転車では下りは速すぎ、上りは必死でこぐため景色を楽しむゆとりはないが、歩いてみるとけっこう美しい。
 大阪秋の陣ダブル選挙も中盤にさしかかったが、大阪のはずれにいると静かなものである。新聞やテレビのニュースなどではヒートアップしている様子が連日流されている。スタートに比べて誹謗中傷に力点を置くことから政策、ビジョンに視点が変わってきていることはいいことだと思う。

憲法、民主主義など政治の根本的なことを考える刺激をもらったことは確かである。政治にかかわるのは正直、気が重い。重いけれど考えなければならないのが民主社会に生まれ生きる者の宿命である。

東京の「教育改革」と大阪での「教育改革」が相似形であることが渡部さんの本から見えてきた。となると、裏で動かしている大きな力が存在するのではという思いにもかられる。いずれにしても、ダブル選は大きな意味を持つものとなる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする