素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

淡路島へ一泊旅行

2021年03月31日 | 日記
8時30分出発。道路は思っていたよりすいていた。吹田ICより中国道、山陽道、淡路鳴門自動車道と乗り継ぎ10時20分淡路ハイウェイオアシスに到着。四国に帰るときはトイレだけで慌ただしく出発するが今日はのんびり旅、ゆっくり過ごす。思ったより混雑していた。11時過ぎに淡路島国営明石海峡公園、淡路夢舞台に到着。花みどりフェア開催中。昼食と花三昧、14時過ぎに出発し、あわじ花さじきへ。菜の花が一面に広がっていた🎵二ヵ所で春の花は見尽くした感じ。15時ごろに出てたこせんべいの里で試食とお買い物。宿の津名ハイツはそこから車で5分。ほぼ予定通り16時30分過ぎに到着。18時からの夕食を待っているところ。天気に恵まれたことが何より🎵
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黄砂は昨日よりもっとひどくなった!

2021年03月30日 | 日記
 朝、外を見るとすでに摂津、高槻方面の市街地、山は霞んでいた。昨日よりも黄砂状態が悪い。「これなら昨日、少しでも走っておくんだった」と悔やんでも遅い。天気予報を見ると午後の方がもっとひどくなるということなので午前中に走ることにした。どちらかというと午後の方が体のコンディションはいいのだが仕方がない。
 ましになったとは言っても、疲労の蓄積はある。3kmを過ぎると急速に足が重くなる。明日、明後日は旅行で休養と言いきかせて粘り強く足を進める。こういう時は止まったら終わりだ。
 最後の1kmはものすごく長く感じた。昔、マラソンの君原選手が一番苦しい時は「あの電柱までは走ろう!の繰り返しですよ」と話していたのを思い出した。
 とにもかくにも5kmを走り切り3月は208kmと去年の私を1km上回るという目標に達した。鼻の中がザラザラするのは気のせいか?大阪は視程5kmだったというから「車や洗濯物などへの表面に砂の付着が目立ち始める」というレベルだ。ボンヤリ霞む風景と第4波の到来濃厚なコロナ感染の行方不透明感が重なる。
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花散歩⑦ 傍示川の桜のトンネル出来上がる!

2021年03月29日 | 日記
ここ3週間は週末ごとに天気が崩れる。昨日も終日雨。特に夜は雨風が激しかった。でも春の雨は植物にとっては恵みの雨。一雨ごとに成長が進み、開花が促される。傍示川の桜の開花も一気に進み桜のトンネルとなった。
  傍示川は、星田の山々を流れる地獄谷、茄子石の谷、拂底(ぼって)の谷の三つの谷川が合流してできている。この地域は四千数百年前には人が住んでいたと言われていて竪穴式住居跡や土器、石の矢じりも発見されている。
 川の近くには「星田旭縄文時代住居遺跡」の石碑が建立されている。40数年前結婚して新居を探していた時、たまたまこの石碑を見た。「縄文人が選んだ場所だから災害の少ない安全な所だろう」と考えこの辺りに住むことに決めた。そのころはこのような桜並木は一切なくニセアカシアや竹がはびこり、近くを歩くことも出来ない状態だった。そこで定年退職をした人たちが中心になって「傍示川を美しくする会」を立ち上げ流域の木や竹を切り、雑草を刈り込み整備を進めた。一人1本桜の苗木を寄贈するという形で植樹をしていった。
 それらの活動が認められ大阪府からアドプト・リバーに平成20年に認定された。大阪府のホームページには《アドプト・リバー・プログラムの概要と目的》はこう書かれている。

 大阪府では、府民の皆さんとともに、地域に愛され大切にされる川づくりをめざしています。そこで、自発的な地域活動を河川の美化につなげる「アドプト・リバー・プログラム」を、平成13年7月から、地元市の協力のもとでスタートしました。
 府民の思い、府民のニーズから美しい河川整備・管理へ
「アドプト・リバー・プログラム」の「アドプト」とは、「養子にする」という意味です。
このプログラムは、地域の団体等に河川の一定区間の美化活動を継続的に行っていただくもので、河川管理者(各土木事務所など)、参加される団体、及び地元市町村の三者で、参加団体の美化活動の内容や、河川管理者・市町村の協力・分担内容などを定めて協定を結ぶものです。

十数年経ち、桜は立派に成長して大人になった。続いて植えられた河津桜は若木に、そして桃の木が今植樹されている。あと数年すれば大きくなってみんなをさらに楽しませてくれるだろう。
 目標まであと5kmとなったランニング、今日は黄砂がひどいのでやめておくことにした。ジムが今日、明日と休館なので室内に逃げることができないので外しか選択肢が無い。
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君子蘭の一番手が開花した

2021年03月28日 | 日記
 15鉢ほど君子蘭の鉢がある。長く美しい剣状の肉厚の葉が特徴で、何枚もの葉が重なり合う間から太い花茎を伸ばしてくる。長い葉に見合った鉢となるとかなり大きく重い。南アフリカ原産で寒さに弱いので冬は室内に入れる。この作業が年々大変になってきた。阿部みどり女の句に『君子蘭の鉢を抱へる力なし』というのがあるが、だんだん実感してきた。出し入れの作業はジムの筋トレだと思うことにしている。ようやく一番手が開花した。他の花芽はまだ固く開花は4月になってからだろう。
  毎年、開花した君子蘭を数人の知人にレンタルして自宅で楽しんでもらっていた。
 昨年も4月前後に数鉢開花したので知人の一人に「君子蘭が咲いたから持っていこうか?」とメールを入れると「新型コロナウイルスの感染拡大が急増してますので遠慮しときます」との返信。まだ他所事のように受け止めていた新型コロナがグッと身近に感じた一瞬だった。以後その知人と会うことはない。コロナ禍の一つが人と人の結びつきを分断していくことだと思う。例年通り開花した君子蘭を見ると、1年前のやりとりが思い出される。
 じゃあ今は?と言えば大阪の感染者数が東京都を抜いて今日は323人となった。3日連続300人越えとなり状況はむしろ悪くなっている。今年も君子蘭は我が家からお出かけすることはないだろう。感染拡大のニュースと聖火リレーの話題、何かチグハグ!
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3月のランニングはきつかった

2021年03月27日 | 日記
 3月も残すところ今日を入れて5日。2月同様早く過ぎたという感じ。去年の2月222kmを越えるというのはきつく223kmで止めて余力を3月に残したつもりでいたが、体は正直、足の疲れが抜けきれず、前半は3km~6kmぐらいしか走れない日が続いた。
 去年の3月は207kmであったから、ほぼ1日平均7km走らないと越えられない計算となる。去年の3月は10km以上を14日間も走っているので結構足は元気だったみたいだ。
 後半になると足の方も少しずつましになってきたが無理はきかない。そこで鮎川良さんの『痛み・故障ゼロ!がんばらないで楽に長く走る』をもう一度読み返し、《前傾姿勢・小股で体重移動・筋肉をなるべく使わず前へ!》を強く意識して取り組んだ。
 今日までで197km走った。去年の3月の私は3km先にいる。31日から淡路島への1泊旅行を予定しているので3日間で11kmということになる。よほどのことがない限り大丈夫だろう。 《粘り》を覚えた3月と言える。油断せずあと4日間を送ろう。
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