素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

5月末の「Lookin'Body」現状維持のまま6月に!

2024年05月31日 | 日記
 前回の「Lookin'Body」の測定は3月28日、ちょうど区切りのいい今日、測定会があった。2ヶ月余りいろいろ想定外のこともあったが、そのことで生活リズムが大きく崩れることなく臨機応変に対応してきたと思う。最近心の揺れ幅が小さくなってきたなと感じる。そのことは今回の測定の結果に出ているように思えた。
 次は7月22日に予約を入れている特定健診までを現状維持、願わくば体脂肪量を3月28日の値に戻すように過ごしていきたい。
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気になる路傍の花

2024年05月30日 | 日記
 先日、オオキンケイギクが地域で問題になっているということを書いたが、それ以上に私が気になっていた花がある。ゴミの集積場になっている場所付近の道沿いに紫色の花を付けて咲いている。去年はさほど気にならなかったが今年はその数がグンと増えた。
  いつからかは定かではないが、新参者には間違いない。名前もなぜここに咲くようになったのかもわからない。

 オオキンケイギクの例もあるので、今日プラごみを出しに行ったついでにグーグルレンズで検索してみた。名前は「バーベナ・リギダ」のようである。解説に次のようにあった。

 【バーベナ・リギダは、南アメリカ原産の多年草で、日当たりの良い場所に自生しています。6月から10月にかけて美しい花を咲かせ、観賞用として世界中で栽培されています。日本にも明治時代に導入され、野生化している場所もあります。

 この植物は耐暑性に優れ、寒さや病害虫にも強いため、育てやすいとされています。地下茎で増える他、こぼれ種でも生えてきます。また、放任していてもよく花を咲かせるため、手間いらずで楽しめます。

 ただ、管理しきれず増えすぎるかもしれない。】
2種類の花の色があるみたいで、我が家の近くにある紫色は「ベノーサ」、もう1つ薄いピンク色の「ポラリス」。個人的には後者の方が良かった。花期が長いようなのでゴミ出しの時に観察していこう。どこまで増えるのだろう。動物でも植物でも観賞用だったものが野性化して困っているニュースをよく耳にするようになった。しっかり考えて行かないといけない。
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「マキギヌ」は順調に育っている

2024年05月29日 | 日記
 妻が知人からいただいた「マキギヌ」を株分けして、私の多肉植物のコレクションに加わったのは2月の中頃。「日当たりがよく、風通しのいい場所で育ててあげましょう。日をたっぷり浴びると絹毛が出やすくなります。」という育て方のポイントに最適な場所で3ヶ月余り順調に育っている。

 私の部屋は西日がよく当たるのでカーテンを閉めたままだったが、マキギヌにとっては西日が当たることが好都合ではないかと思い、窓際の棚の上に置いてみた。その部分だけ30cmほどカーテンを開けておくと午後からたっぷりと日を浴びることができる。私が座る側のカーテンは従来通り閉めたままなので西日が苦にならない。目の届く所にあるので1週間に1,2回水をやるのも忘れることがない。
  

 これから本格的な夏に向かっていくが、「マキギヌは耐暑性がありますが、夏場に暑くなる場所では真夏の直射日光を避け、明るい場所で育てるようにします」という育て方のポイントを守り、夏を乗りきればもう少し大きくなるのではと楽しみにしている。
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読書三昧の日

2024年05月28日 | 日記
 今日は警報級の雨が降る所もあるという天気予報通り、朝から夕方遅くまで強い雨が降り続いた。JRもいくつかの路線で運転見合わせが出た。息子はたまたま休日だったので影響を受けずに済んだ。歯医者を予約していたみたいで車で出かけた。妻も3ヶ月に一度の定期検診のため朝食抜きで9時前に車で出かけた。

 朝から車庫は空っぽ、この雨では自転車も使えず、本を読んで時間を潰すしかない。「本音で向き合う。自分を疑って進む」(佐伯夕利子・竹書房)「日本近代史12の謎を解く~伝承と美談の狭間で~」(秦郁彦・PHP)と一緒に購入した「楽園の犬」(岩井圭也・角川春樹事務所)がまだ1ぺーじも開いてない。帯の内容から秦さんの日本近代史を読んだ後でじっくり読もうと決めていたが、秦さんの本を読み進めて行くうちに並行して読んだ方がいいのではと思い始めた。

 天から与えられた読書の時間。「楽園の犬」の世界に踏み込んだ。

 
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オオキンケイギク

2024年05月26日 | 日記
 地域で話題になっている花がある。私は「早い時期からキバナコスモスが咲いてきたな」という程度であまり気に留めていなかったが、たまたま通りかかった近所の人、この方は集会所などで地域の活動を積極的に取り組んでいるので地域の情報通である。「あの黄色い花が今、問題になっているのよね」と指を差した。「キバナコスモスですか?」と尋ねると「違う違う、あれはオオキンケイギクといって外来種の厄介者」
 

 その方の解説によれば、天野川沿いには沢山咲いているが、とうとうこちらにもやって来たという感じで、対策をしなければと心配している人がいるということらしい。その道に詳しい人によると北米原産のオオキンケイギクは種を飛ばすことで急速に生育範囲を拡大し、その旺盛な繁殖力で、在来植物の生態系に重大な影響を及ぼす可能性があるとのこと。

 ただやっかいなのは見た目がきれいなのと花自体に毒性がないので問題視する人が少ないということらしい。私もその一人だったので少し調べてみた。

 オオキンケイギクは、きれいな見た目から1880年代に鑑賞用として日本に持ち込まれた。その後、ドライフラワーの材料や法面の緑化などに使用されてきた。しかしその強靭な生命力から野生化。生態系に影響を及ぼしかねないとして、2006年、特定外来生物に指定され、栽培や持ち運びは法律で原則禁止された。

 環境省のホームページ(特定外来生物の解説:オオキンケイギク [外来生物法])で、個体が確認された地点図を見ると大阪はまだ少ないようだが,私の身近に現れたということは、大繁殖の兆しと考えなければいけないと認識を新たにした。

 
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