素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

2ヶ月ぶりの「Lookin'Body」の測定

2024年03月28日 | 日記
 1月25日以来約2ヶ月ぶりに「Lookin'Body」の測定があった。「現状維持」を目標に生活しているが、一つの目安としている。この2ヶ月、結構気ぜわしく過ぎたが、体の大きな変化はないと感じていた。

 自分の感覚と測定結果に大きなズレはなかった。


強いて言えば骨格筋量がプラスだったらぐらいか。骨格筋量に関しては上半身にやや課題がある。思い当たることもあるので次回までに改善に取り組んでみたいと思う。
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久しぶりの青空に紫木蓮映える

2024年03月27日 | 日記
 朝から雲一つない青空。自然と心も和む。犬を連れて散歩をする人も足取りがゆったりしているように見える。ジムも賑わっていた。話題の中心は小林製薬のサプリメント禍のことである。「あったらいいな!をかたちにする」のCMで馴染みの大阪の老舗(1886年、明治19年創業)の製薬会社だけに驚きの声が多かった。

 私は小林製薬のサプリメントを使ったことはないが、シオノギ、サントリー、ロートなど古くから馴染みのある会社を選ぶ。ジムに来ている人も同様の傾向があった。私を含め気休めかもしれないが、サプリメントを服用している人は多い。薬害禍は色々あったが、因果関係となると時間がかかる。

 薬、サプリメント、機能性表示食品などに頼りがちになる生活をもう一度見つめ直すきっかけにしたいという声も多かった。大谷選手や選抜高校野球のことが吹っ飛んでしまっていた。

 ジムからの帰り、久しぶりに空模様を気にすることなく自転車を走らせた。爽快な気分になる。ハクモクレンが多く目につく中、紫木蓮を植えている家があった。青空のもと思わず写真におさめた。
 

 好天気だと体も自然と動く。
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レンギョウがやっと咲く

2024年03月26日 | 日記
 レンギョウ、ユキヤナギ、ソメイヨシノがトリオとなって本格的な春の到来を告げる。3月上旬のバカ陽気でユキヤナギは一気に咲いたが、その後の長雨と気温の低下でソメイヨシノの開花に急ブレーキがかかった。全国的にも高知だけが開花宣言をしただけである。我が家の周辺もまだまだ開花する様子はない。

 去年よりも早いのでは?という予想のもとに例年より1週間早くして30日(土)に開催予定の「傍示川のお花見会」の関係者は心中穏やかではない。法面のレンギョウの花がやっと咲いたのであと4日の気温の上昇でどこまでトリオのトリであるソメイヨシノが花を咲かせてくれるやら。
 
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めまい

2024年03月25日 | 日記
 天気予報の通り週末はずっと雨模様。3月というよりは6月の梅雨を思わせる。今日はまだ霧雨模様で自転車での移動ができる。4日ぶりにジムに出かけた。ロッカールームでHさんと一緒になった。Hさんとは30日(土)の休館日に宇治方面にサイクリングをする約束をしていた。顔をみるなり「ちょっと体調崩したので土曜日行けそうにない」と口を開いた。

 聞けば1週間前に、強いめまいに襲われ難儀したとのこと。「やっと回復してきたので今日からボチボチやって行こうと思う」とトイレに行けない、食事もできないという悲惨な状態だったことを話してくれた。

 私も、20年ほど前に朝起きた途端めまいに襲われた経験があるのでよく理解できた。とにかく体を動かすとその方向に回転を始めるのでじっと横たわっているしかない。症状が収まるのを待つしか手立てがない。

 私の場合、しばらく休んだら収まるだろうと妻や子供たちを送り出したが、いっこうに回復せず「これはダメだ」と勤務先に学区に行ける状態ではない。ということと自習課題をグルグル開店する中必死の思いでFAXで送り、そのまま床に寝転んでいた。

 私の経験も交え「めまい談議」が弾んだ。私より2歳上のHさんはここ2年の間に帯状疱疹が出たり、白内障の手術を受けたりと体の調子が下降気味になっていたが、3月に入ってから調子が良くなり、私にサイクリングに行かないか。と声をかけたという。控えていたランニングマシーンでの走りも始め10日ほど前には10kmを58分余りで走るまでになった。「それが駄目だった」と悔やむ。自分でもちょっと無理をしていると思ったそうだが、ギリギリまで頑張ってしまう。「性分だから仕方がない」と繰り返した。ストイックなのは私も認めている。疲労に加えて、不順な天候が重なり「めまい」というSOS信号を出してきた。

 「70代に入ったら違うよ!」はHさんによく言われてきたことだが、身をもって示してくれているみたいに思える。ジムに通い始めて15年近くになってくる。通い始めた時70代だった人たちが80代半ばになっている。トレーニングに励むその姿から学ぶことも多い。

 「めまい」は精神的にもダメージが残る。不安感が消えるまでには時間を要する。サイクリングの約束は気にせず、「我が身大事」ゆっくりと回復を図っていってくださいと告げて別れた。
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大相撲は岐路に!?

2024年03月24日 | 日記
 宮城野部屋の北青鵬の暴力事件でゴタゴタした状態で始まった大阪春場所だが、尊富士の110年ぶりの新入幕優勝で盛り上がり終わることができた。前回は大正3年(1914年)夏場所の両国(元関脇)というが、当時は今と大相撲の制度が違い東西対決というチーム戦に重きが置かれ優勝は個人タイトルという意味合いのものであったということを知った。両国関の成績は9勝1休だったそうな。1休は相手が休場だったため不戦勝というのがなく共に休場扱いとなったためである。

 大銀杏の結えない力士の優勝は初めて、初土俵から所要10場所での優勝は最速、大鵬(元横綱)に並ぶ初日からの11連勝と記録づくめで注目を一手に集めたが、東前頭17枚目の幕尻の新入幕力士の活躍は手放しでは喜べないだろう。1横綱4大関という番付が泣いている。

 中学の頃、3年上の先輩がスカウトされて入門し、毎場所番付表を母校に送ってくれて掲示されたが、下位力士の字の小ささに驚いたものだった。先輩のところに赤線が入れられていたが虫眼鏡がいるぐらいだった。大相撲は番付がすべてで字がどんどん大きくなっていくのが励みだと先生に聞かされ納得した記憶がある。

 その番付の重みが揺らいでいるのが昨今の大相撲ではないか。優勝争いを演じた大ノ里も髷さえ結えていないザンバラ髪である。白鵬が引退してからの相撲協会幹部と白鵬の確執めいたゴタゴタなど大相撲が岐路に立たされているという感を強く思った春場所だった。

 
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