寝屋川公園・１６km(4km×４）を２時間１５分１７秒で

　6月も終わり。体重の方は何とか現状維持で来ている。旅行をするとどうしても増加するが、以前と違うのは1～2日で戻る点である。一応月の目標値を設定しておいて、毎日プラスかマイナスかをチェックしている。6月は76.3kgを目標値に設定した結果、28日でプラスだったのが7日、イーブンが1日、マイナスが20日であった。旅行の時は除外日としている。7月は76.1kgに設定した。数字にこだわり過ぎてはいけないが漫然と取り組むほうがむずかしい。



　　　1月　　2月　　3月　　4月　　5月　　6月　　7月　　8月　　9月　　10月　　11月　　12月　 　
2010 80.5　80.6　　80.4　80.7　　79.7　　79.3　79.0　　79.0　　79.4　　78.1　　77.9　　76.9
2011 76.3　76.3 　 76.5 　76.5　　76.1　　75.9

　昨日に比べると今日の気象条件は少しましだったので、寝屋川公園の４kmコースを走ることにした。前回（6月6日）の16km走で得たことをふまえた。5本指ソックスを使う。お茶とポカリスエット2本を用意する。（前回は各1本）前回4周目に入った途端ガス欠状態を感じたので“ウィダーゼリー・エネルギー”を3周目に入ったところで摂取してみる。

　その結果約12分多くかかったが、これは気温の差を考えると仕方がない。スタミナ切れは感じなかったので一歩前進である。

6月に猛暑日とは！

　気象観測をするようになって以来、6月に猛暑日を記録するのは初めてのことらしい。暦と実際の季節感のズレが生じる。今日明日とジムが休館なので、自転車で2時間余り走ることにした。こういう時は、風を感じる自転車が一番良い。いつものようにわき道に入ったりしながらの走りとなったので思ってた以上に時間がかかってしまった。また、電動自転車のおばさんや高校生に追い抜かれたりするとスピードアップしたりするので余分な体力をつかってしまった。

　本当は自転車を準備体操替わりにして、寝屋川公園でのジョギングも考えていたが、気温と自分の体力を考えて無理はいけないと判断。家に帰って一息を入れていると、りそな銀行の方の訪問があった。いくつか投資信託をしているので運用実績の報告にきてくれた。いまだに円高が続いていることが話題になり、『思わく』という得体の知れないものがうごめいているということになった。

　株価や為替相場などはひとり一人の『思わく』のぶつかりあいの中から生まれてくるので予測しがたい部分がある。「これが読めれば誰も損はしないわな」ということでオチがついた。あまり欲ばらずにどっしり構えることが肝要。

　担当者の方に中学生の息子さんがおられるので、『思わく』の話が高校受験のことに移った。高校を選ぶ時も『思わく』というものが同じように強く働き、何が正解なのかわからないとのこと。今は、学校名や制度などもめまぐるしく変わり兄の時と弟の時では様子が違って戸惑うと嘆かれていた。

　政治や銀行の人事にまつわる『思わく』の話とあっちこっちに話題は移ったが、今の世の中、先行き不透明だから情報に振り回されないことが大切やねということで落ち着いた。

大阪はやはり暑い！尾瀬の涼しさは夢まぼろしなり。

　朝の6時になると、暑くって寝ていられなくなる。“梅雨明け宣言”を思わせる太平洋高気圧のでしゃばりかたである。しかし、まだ不安定みたいで天気予報ははっきりしない。したがって、防水工事の予定も保留のままである。最低気温15℃、最高気温21℃で長袖を着るかどうかを思案した昨日の尾瀬が恋しい。

デジブック 『諏訪峡・尾瀬散策』


　節電もかねて、午前と午後の空いた時間はジムで過ごす。こういう時は近くにあるということはとても便利である。風呂につかりシャワーで汗を流すだけでもリフレッシュする。午前中は筋トレ中心、午後はランニングマシーンで有酸素運動。5ヶ月ぶりぐらいに60分で10kmをこなすことができた。膝のほうは完治したといって良い。油断しないでケアのほうは続けていくが、４つの方針は正しかったと実証できたことはうれしい。

　

尾瀬に

ハードな1日のスタート。4:50起床。テレビで天気の確認。午後からは雨雲が南下してくるとの予想。
　5:55宿舎発。朝食はおにぎり弁当をバスの中で。国道401で尾瀬高原ホテルへ向かう。ぐねぐねと山を上っていく。7:15に高原ホテル前に到着。マイクロバスに乗り換えて7:30に鳩待峠に向けて出発。7:50着。標高1591mの鳩待峠より散策開始。3.3kmの山道を50分下って山の鼻のビジターセンターまで歩く。そこから湿原を約2時間自由散策。ミズバショウとニッコウキスゲの入れ替わる時期で、主役不在で少しさびしかったが、気温19度のさわやかな空気の中湿原の花を楽しみながら歩く。10:50にビジターセンターから鳩待峠へ今度は上り、1時間10分かかる。12:10マイクロで高原ホテルへ。12:50高原ホテル発。ひたすら金沢駅を目指して、関越、北陸自動車道をひた走る。18:25金沢駅着。19:43発のサンダーバードで大阪へ、22:30着。環状線、東西線と乗り継ぎ、家に帰ったのが23:15。

　思い返せば長い長い一日であった。一日19時間をフルに使えば、これだけのことがこなせるんや！と実感した次第である。

水上温泉に来ています

大阪から金沢まではサンダーバード。9時12分発12時01分着。
金沢からはバス移動。北陸自動車道から関越自動車道をひた走る。親不知・子不知なつかしかったです。
日本一長い関越トンネルを抜けると水上温泉はすぐそこに。16時15分着。小一時間諏訪峡遊歩道を散策して宿に入る。もともと流れは急だと思うが、ここ何日かの雨で水量は増していて迫力満点であった。移動中は雨が降ったが降車の時は止んでいたので傘を使わずに済んだ。この幸運が明日も続きますように。