ブロッコリーのタネ置きをしてから5日、タネの上にかけてあったトイレットペーパーをつきやっぶってほとんどのタネが発芽した。
次の段階に移っていかなければならないのだが、まだ栽培クッションをつくるための材料がそろっていない。思ったより早く発芽してきたので急がないといけない。相変わらずの泥縄である。
台風は大阪北部にとっては強い影響を受けないコースをとったのでこんなもんだろうという雨と風で済んだ。17時30分に志摩半島通過というテロップが流れたので実家と連絡をとる。「テレビがワーワー騒ぐ時はたいしたことないんよ」というのが母の返答。何よりであった。脊柱管狭窄のためやや元気のなかった父であったがNHK生涯学習美術展で審査員奨励賞受賞の通知が昨日届いたという。これまでの入選を三つ飛び越え優秀賞の次に当る賞なので驚きと喜びで一杯となり、11月30日~12月2日に東京である展覧会に是非行きたいと気持ちが前向きになってきたとのこと。目的があれば単調なトレーニングにも頑張れるだろう。
今日の海原純子さんの“新・心のサプリ”は「スキルかマインドか」というタイトル。将来、カウンセラーのような人をケアする仕事をしたいという学生から「何を勉強しておくと役に立ちますか」という質問をされた時、スキルとしての必須を教えるか、マインドとして必要なことを伝えるか、一瞬考えてしまうと言う。
カウンセラーのみならず人とかかわる仕事に不可欠な共通点として《マインドの問題で相手といかにコミュニケーションをとるか、とれるか》ということがある。そして、これはスキルを教えるよりはるかに難しい。スキルはマニュアル化しやすいが、マインドの問題は、その人個人個人によりコミュニケーションの弱点があり一律に教えにくいからだ。と指摘する。
これは当っていると思う。最近、コンビニを始めてとして接客業においては対応のマニュアル化はすすんでおり、そつなく言葉はかけられるが、それでも個々によって好感度は微妙に異なる。そこがマインドの部分であろう。いじめ問題でも対応マニュアルが新たに改訂され、その講習会があったとニュースで報じられていた。出席した生活指導担当の教師がフローチャートになっていてとてもわかりやすいという感想を述べていたが思わず「そうじゃないんだよな。もっとむずかしいんだよな。簡単に手順どおりに進めようとしたらいけないんだよな」とつぶやいてしまった。
海原さんは、マインドの問題を「その人の資質、向き不向き」としてしまいがちだが、それは淋しい気がする。自分のコミュニケーションの弱点を見つけ、気づき、改善していくことでかわってくることも多い。という。
さきほどのいじめへの対応マニュアルであるが、そこにマインドの部分を入れるとしたら日常の教師間のコミュニケーションの風通しをよくする努力をお互いにしていくということではないかと思う。
海原さんは最近多くの学生に共通してみられるコミュニケーションの弱点を発見したという。それはデッドラインを守らない、都合の悪いことや言いにくいことを報告しない、相手の状況を想像しないの3点である。
このことは最近の学生に限らないのではないかと思った。私が経験してきたさまざまな職場においてもこの3点を克服している時は教育活動も活き活きしていたし、ここに問題を抱えていたら教育活動も停滞していたように思う。
約束、期限を守る、相手の状況を想像するはコミュニケーションの基本であるからだ。「相手の人間性を尊重する」という言葉にすれば一言で終わるものを体現できるよう努力し続けることが必要不可欠なことだと思う。
次の段階に移っていかなければならないのだが、まだ栽培クッションをつくるための材料がそろっていない。思ったより早く発芽してきたので急がないといけない。相変わらずの泥縄である。
台風は大阪北部にとっては強い影響を受けないコースをとったのでこんなもんだろうという雨と風で済んだ。17時30分に志摩半島通過というテロップが流れたので実家と連絡をとる。「テレビがワーワー騒ぐ時はたいしたことないんよ」というのが母の返答。何よりであった。脊柱管狭窄のためやや元気のなかった父であったがNHK生涯学習美術展で審査員奨励賞受賞の通知が昨日届いたという。これまでの入選を三つ飛び越え優秀賞の次に当る賞なので驚きと喜びで一杯となり、11月30日~12月2日に東京である展覧会に是非行きたいと気持ちが前向きになってきたとのこと。目的があれば単調なトレーニングにも頑張れるだろう。
今日の海原純子さんの“新・心のサプリ”は「スキルかマインドか」というタイトル。将来、カウンセラーのような人をケアする仕事をしたいという学生から「何を勉強しておくと役に立ちますか」という質問をされた時、スキルとしての必須を教えるか、マインドとして必要なことを伝えるか、一瞬考えてしまうと言う。
カウンセラーのみならず人とかかわる仕事に不可欠な共通点として《マインドの問題で相手といかにコミュニケーションをとるか、とれるか》ということがある。そして、これはスキルを教えるよりはるかに難しい。スキルはマニュアル化しやすいが、マインドの問題は、その人個人個人によりコミュニケーションの弱点があり一律に教えにくいからだ。と指摘する。
これは当っていると思う。最近、コンビニを始めてとして接客業においては対応のマニュアル化はすすんでおり、そつなく言葉はかけられるが、それでも個々によって好感度は微妙に異なる。そこがマインドの部分であろう。いじめ問題でも対応マニュアルが新たに改訂され、その講習会があったとニュースで報じられていた。出席した生活指導担当の教師がフローチャートになっていてとてもわかりやすいという感想を述べていたが思わず「そうじゃないんだよな。もっとむずかしいんだよな。簡単に手順どおりに進めようとしたらいけないんだよな」とつぶやいてしまった。
海原さんは、マインドの問題を「その人の資質、向き不向き」としてしまいがちだが、それは淋しい気がする。自分のコミュニケーションの弱点を見つけ、気づき、改善していくことでかわってくることも多い。という。
さきほどのいじめへの対応マニュアルであるが、そこにマインドの部分を入れるとしたら日常の教師間のコミュニケーションの風通しをよくする努力をお互いにしていくということではないかと思う。
海原さんは最近多くの学生に共通してみられるコミュニケーションの弱点を発見したという。それはデッドラインを守らない、都合の悪いことや言いにくいことを報告しない、相手の状況を想像しないの3点である。
このことは最近の学生に限らないのではないかと思った。私が経験してきたさまざまな職場においてもこの3点を克服している時は教育活動も活き活きしていたし、ここに問題を抱えていたら教育活動も停滞していたように思う。
約束、期限を守る、相手の状況を想像するはコミュニケーションの基本であるからだ。「相手の人間性を尊重する」という言葉にすれば一言で終わるものを体現できるよう努力し続けることが必要不可欠なことだと思う。