素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

体のケアしております

2011年11月01日 | 日記
 大阪マラソンに一緒に参加した代表幹事のY君のアドバイスにしたがって、まだ今日も足の筋肉に張りが残っているが、午前中の用事は自転車でまわることにした。1時間強は乗った。坂もさほど苦にならず走ることができたので回復してきているように思う。

 一緒にといってもY君は4時間を切ってのゴールであるから走りのレベルが違う。時速10kmを上まわるペースというのは私にとっては目一杯の速さである。せいぜい30分が限度だろう。姿はなくても彼の存在は心強かった。

 勤務時間にしばられていない我が家の夕食タイムは日没時間とともに変動する。17時には暗くなってくる昨今は、18時までには夕食が終わる。その分夜が長くなる。食後の一服が終えても19時である。11月に入ったといっても暖かいのでウォーキングをすることにした。ケア第二弾である。入念にストレッチをしてから出かけた。

 風は強かったが、秋独特の冷えはなかった。三日月を少し過ぎた月がきれいだった。今日のような月からは『光と陰』という言葉を連想してしまう。世の中の動きには常に相反する二者が存在する。パチンコ店放火事件の裁判をめぐる弁護士と検事、被害者側の論理。円高による影響。TPP参加への賛成、反対の立場。東日本大震災による路線価の下落。羽田空港の国際化にともなう便利さと騒音問題の浮上、地球の人口が70億人に達したことなど最近のニュースで考えさせられたことをとりとめもなく思いながら歩いた。

 30,31,1とジムが休館日だったので、明日心配してくれたスタッフの人たちへの報告がてら再始動してみようと思っている。 

 
コメント (1)
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