素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

星田妙見宮の紅葉

2022年11月30日 | 日記
 11月も終わり。ジムでは「今年は秋が楽しめた」という声がよく聞かれる。天気のくずれが週末にあり平日に比較的穏やかな日が多かったのがありがたかったという。寒暖の差と適度な雨で紅葉が例年になく鮮やかだったとの評。関西の名所に出かけた写真愛好家のkさんの一番の押しは京都大原の寂光院である。「あんたはどこかへ行ったんか?」と尋ねられた。話すほどの所には行かず近所の紅葉で済ませていると答えると「星田妙見は見たか?」ときた。見ていないと言うと「近場で済ますんやったら、妙見さんを締めにしたらいいわ」とアドバイスされた。

 自転車で10分足らずで行くことができるのでkさんの言葉に従って星田妙見宮に出かけた。
平日の昼時だというのに駐車場に8台ほど車があり、参拝者の姿があったことが驚きだった。

参道に入ると小鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえ静けさに包まれる。ここの紅葉は剪定して手を加えたものではなく自然に伸び伸びと成長している。素朴な味わいがある。
   
  Kさんのおかげで季節の一区切りをつけることができた。
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7回忌の帰り「洋食と珈琲塔 FIVE」で昼食

2022年11月29日 | 日記
 7回忌の帰り、浜島から松阪まではサニーロード経由で行くことにした。昼食は、父のお気に入りの店の1つだった、サニーロードの入口付近、南伊勢町五ヶ所浦にある「FIVE」でとることにした。

 父が元気だったころに行ってからご無沙汰しているので10数年ぶりに店に入った。年月の隔たりを感じない当時と同じ空気が流れていた。段差のある作りなので、ちょっと足腰の弱って来た父を支えながら来たことがよみがえってきた。
 私は、看板メニューの「特製エビフライ定食」にした。エビの数が2匹、3匹、4匹と選べるのだが、少々迷ってしまい、弟に笑われた。3匹で落ち着いた。
弟は、和風ハンバーグとエビフライの「ボリュームセット」

 変わらぬ美味に昔を偲んだ。食後のコーヒーも心が落ち着く。
 店の詳細は(クリック)⇒https://www.coffeetou5.com
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父の7回忌で浜島へ

2022年11月28日 | 日記
 2017年(平成29)年2月6日に亡くなった父の7回忌を今日、菩提寺である浜島の極楽寺で執り行うことにした。本来なら命日だが、父の葬儀の時大寒波に見舞われ、名阪国道が雪のため通行できなくなり大阪へ帰るのに難儀したことが強烈に残っていて、気象条件の良いうちに済ませようとなった。
 浜島では、古くからのしきたりで、①1日と友引 ②12/8~1/31 は法事を避けると聞いていたので11月28日となった。私と弟だけなので気楽ではあるが、10時30分からという時間指定があったので早朝5時に家を出た。朝の渋滞を避けるためには致し方ない。おかげで9時30分には浜島に無事着くことができた。墓に雑草が生えていることを従兄妹から聞いていたので、墓掃除を先に済ませてから極楽寺へ向かった。

 法要の後、徒歩45秒の所にある父の実家の様子を見に行った。昨年、叔父叔母が相次いで亡くなり空き家になっていたが、従兄妹から秋に見たら更地になっていたと聞いたのでこの目で見ておこうと思った。8月11日に墓参りに来た時はそのままだったのでその変わりように驚いた。中学生までは盆の時期に泊りがけで行った家だが、「こんな狭い所に建っていたんだ」と感じ入った。
8月11日撮影  諸行無常である。

 墓に新しい塔婆を立ててお参りをして無事に法要が終わった。 
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W杯予選リーグ天国から地獄に

2022年11月27日 | 日記
 コスタリカ戦、想定されるパターンの中で一番悪い結果になってしまった。勝ち点3を取れば申し分なかったが、守備を固めてカウンター狙いに徹してきたコスタリカのペースにはまってしまい、攻撃のリズムがつくれないままズルズルと終盤まで行ってしまった。

 ドイツのようにバンバンと来る相手だと吹っ切れたプレーができるのだが、のらりくらりとしたチームを自分のペースに引き込むのは思っているより難しい。予選リーグの難しさはタイプの違う3チームを相手に戦うことに尽きる。

 「引き分けで終わってくれればいいか」と思いかけた時間帯にコスタリカの選手の動きが変わり、前線でプレスをかけ攻撃に転じてきた。あの魔の3分弱の時間帯での失点、典型的な不完全燃焼での負けパターンとなった。

 日本時間で明日の早朝になるドイツ、スペイン戦の結果によって局面が違ってくる。それまでは何も考えず待つとしよう。
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ランドセル届く

2022年11月26日 | 日記
 娘から昼過ぎにメールが届いた。早期申し込みをしていたランドルセルが届いたので夕方立ち寄るとのこと。急がなくてもいいと言ったが、孫が張り切っているのでその気持を大切にしてあげたいとのこと。

 保育園に迎えに行った時、途中に4月から通う東小学校の運動場の横を通る。決まったように、桜が咲くころからここに行って勉強する。と話してくれる。園でも自覚を持たせるために折にふれて話を聞いているみたいだ。

 ランドセルの入った大きな箱を抱えてやって来た。ランドセルの大きさに「背負えるのか?」と思わず言ってしまった。「大丈夫!」とベルトの長さを調整して背負った。背中いっぱいランドセルという感じ。ひと昔前と違って、すべてがA4サイズに統一されているので大きくせざるを得ないのだろう。教科書類などが入ったら結構重いだろうなとといらぬ心配をしてしまった。

 カバーを付けたまま真新しいランドセルを背負って部屋の中をぐるぐると歩き上機嫌だった。
 0歳児クラスから保育園の迎えに関わって来たので「大きくなったな」としみじみ思った夜だった。我が子の時が13年、孫が6年。あと4か月すればもう保育園の送迎をすることはないだろう。
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