素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

久し振りに、枚方パークへ

2009年08月31日 | 日記
 娘の仕事の都合で、今日一日、孫をあずかることになった。弁当を持って、枚方パークへ行こうとゆうことになった。一番上の娘が小学生の頃まではよく行っていたが、中学生になってからは、とんと行っていない。本当に久しぶりだ。
 枚方では、26日から2学期が始まっているので、私の頭は、夏休みは終った。になっていたので、誰も来ていないだろうと勝手にイメージしていたら、とんでもない。けっこう賑わっていた。よく考えてみれば、明日が始業式の学校のほうが多いのだ。夏休み最後の一日を楽しむぞ!という小中学生のグループやカップル姿がいっぱいだった。
 
 孫のほうも、保育所に行かなくて良いということが、ちょっとだけ嬉しいみたいで、バラ園の小道を身を隠しながら 鬼ごっこ気分で走りまわっていた。さすがについていくのは無理。
 かわうそやレッサーパンダの動きに長いこと見入ったり、観覧車からの景色を楽しんだ。

 孫を、娘の家に送り届けたのが20時30分。丸一日付き合うと、普段使わない脳を使うのか、結構、頭が疲れる。


若者の はなやぐ声にも さびしさが 葉月晦日の 枚方パーク

観覧車 孫と二人で さしむかい 甘い思い出 遠くに見つつ
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広報「かたの」のお手伝い

2009年08月31日 | 日記
 昨日、『いきいきランド交野』と『私部公園グラウンド』を会場に、
《2009ボールゲームフェスタin星のまち交野(大阪)》が開催された。主催は、日本トップリーグ連携機構と交野市である。団体ボールゲームの競技力向上のため、機構加盟の8競技9リーグに所属するトップチームの選手やクリニックメンバーと子ども達が直接ふれあう場である。
 バレーボールの「パナソニック・パンサーズ」ラグビーの「近鉄ライナーズ」女子サッカーの「SPERANZA F.C.高槻」ソフトボールの「シオノギ製薬女子ソフトボール部」の選手達との交流があった。

 昨日は、衆議院選挙とぶつかったため、市の職員は選挙事務の方に手をとられたので、広報レポーターが記録のための写真撮影をまかされたが、体育館内と2つのグラウンドに分かれての活動のため、人手が必要だったので、私も手伝うことになった。

 私は、グラウンドで、サッカーとラグビーを中心に撮影した。午前と午後、それぞれ2時間余り、結構暑かったが、小中学生は元気に走り回っていた。6ヶ月前までは、指導する立場でグラウンドに立っていたなとなつかしい感じがした。
 指導しているF.C.高槻の元気な女子選手をみていると、最後に担任した、サッカー大好き娘のOさんを思い出した。高校へ進学したら、サッカー部に入り、思いっきりサッカーをしたいが夢だった。しかし、現実は厳しく、女子サッカー部があるのは、公立では1校、私学でも数校しかなく、見学にも行ったりしたが、自分の成績や家庭の経済的な事情で悩むことも多く、通学しながら、クラブチームでがんばると決断した。女子が野球やサッカーを続けていくには、余りにも受け皿が少なすぎるのだ。そういう形で夢がしぼんでいくのを見るのは担任としてつらかった。

 学校や企業にたよらない、スポーツ環境の充実も、これからの課題やなと思いつつシャッターをきっていた。
 
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デジブック 『ぶらり須磨六甲山宝塚』

2009年08月29日 | 日記
デジブック 『ぶらり須磨六甲山宝塚』


最初は記録するつもりはなかったが、偶然立ち寄った須磨寺に触発された。途中からなので、須磨寺は半分ほどしか記録していない。花の写真にもチャレンジ。
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気温22度。やはり涼しい六甲山。

2009年08月28日 | 日記
 朝食前にホテル周辺の散策路を歩いていると、視野が開きポートアイランドと神戸空港が正面に見えた。早朝で曇り空だったので、ちょっと厳しいかなと思ったが撮ってみた。
 8時30分に、チェックアウトしてから車をホテルの駐車場に置いて3時間余り、六甲ガーデンテラス、六甲高山植物園などに寄り道しながら、散策路をのんびり歩いた。12時の気温が22度。汗もかかず歩きやすかった。曇り気味だったので、展望台からの眺めは少し悪かったが、充分楽しめた。その後、宝塚に下りて、手塚治虫記念館に立ち寄って帰ったが、宝塚市内の蒸し暑いのにはウンザリした。
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六甲山をゆっくり散策

2009年08月27日 | 日記
  思いのほか、朝夕が涼しくなってきたので、残暑を逃げるつもりの六甲山行きは、ちょと肩すかしだが、それでも空気が違う。3時過ぎに、宿の六甲スカイヴィラに入ったので、ゆっくり散策できた。
  六甲ケーブル山上駅に隣接している天覧台まで40分ほど歩き、大阪、神戸を一望した。風は寒いぐらいだった。夜景の美しさは想像できたが、もう一度夜に行く元気はない。ホテルの屋上が開放されたので、そこからの夜景を楽しんだ。
 しかし、今日一番の収穫は、予定していた須磨離宮公園が、まさかの定休日だったので、仕方なく寄った、近くの須磨寺がなかなか良かったことである。福禄寿尊のある、この寺、境内に入った瞬間、遊び心を感じた。 たまたまあった(神戸佳族)とゆう冊子に、今の貫主の小林和尚のエッセイがあった。
 『私の先代義人和尚は、「お寺は老若男女が集い、楽しく語らって笑い合えるような憩いの場であるように」との思いから、普通のお坊さんでは考えつかないような面白い仕掛けや、思わずほおを緩ませてしまうような置き物を創作したり、いろいろなところから見つけ出してこられました…』と書き出しにあった。その通りだと思った。
 寺としての威厳と遊び心がうまく同居しているのである。
予期せぬこういう出会いはとても嬉しい。
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