素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

今年最も遅い日の入りを見送ろう

2022年06月30日 | 日記
 「暑い!」という言葉も出ない。ジムでもお互いに目と目を合わせ苦笑いをするだけ。エアコンを使っていても換気のため窓が開いているので結構暑い。温度計が1つ部屋の中ほどにかかっているが、今日は30℃だった。「え~」と思わず声が出た。隣にいた人も声につられてのぞき込み「ほんまや、どうりで良く汗がでるわけや。昨日は27℃やったで」とげんなり。

 「明日からは日の入りがおよそ1分づつ早くなるから」と言ったら「気休めやな」の一言で片づけられた。せめて最も遅い日の入りを見送るのも余興だと屋上にあがった。
 
明日は志摩市の実家に行くつもり。名古屋の予想気温は40℃となっていた。そこまではいかないと思うが、熱中症には注意しないといけない。

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栗の実っぽくなってきた!

2022年06月29日 | 日記
 連日の猛暑である。強い日差しを浴びてのゴミ出し、早く家の中に入りたいという思いが強く、栗の木のこともちょっと忘れ気味だった。水やりが終わった後、ふと「どうなっているのかなあ?」と思い立った。

 栗の木の下にはアガパンサス(紫君子蘭)の涼しげな花がいっぱい。今、方々で見かけるのだが「ここにもあったのだ」と気づく始末。アガパンサスは愛を意味する「agape(アガペー)」と、花を意味する「anthos(アンサス)」のギリシャ語が語源となっていることから、恋や愛にまつわる花言葉が付いてる。ヨーロッパでは古くから愛の花として親しまれ、恋人に贈られていたようだ。

 自分の気持ちを想い人に伝えるシーンで贈られた花から「ラブレター」、青紫色の凛とした花姿が知性を感じさせる様子から「知的な装い」という花言葉を持つ。
  

 栗の木は、知らぬ間に誰の目にも栗の実のイガイガだとわかるようになっていた。我が子の成長を見るようで嬉しくなった。
 

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大阪地裁・教諭の過重労働賠償命令

2022年06月28日 | 日記
 大阪府立高校の世界史教諭、西本さんが長時間労働で適応障害を発症したとして、大阪府に慰謝料など約230万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は満額の230万円の支払いを命じた。というニュースは、最近騒がれている部活問題を冷めた目で見ていた私にインパクトを与えてくれた。

 勤務をしながらの裁判は精神的にも厳しいものがあったに違いないが、そのことを上回るだけの理不尽な思いがあったのだろうと推察する。報道によれば発症直前の西本さんは、世界史の授業に加え、クラス担任、ラグビー部の顧問、卓球部の副顧問、夏のオーストラリアでの語学研修の引率などに従事して月約112時間の時間外労働をしていた。

 部活がらみの長時間労働については、スポーツ庁が民間への移行での解消を打ち出しているが、そう簡単ではないと思っている。だから冷めた目で見ていたのだが、理不尽さに一石を投じた西本さんの存在を知り、もう一度真剣に考えてみようと思った。とにかく絡みに絡んだ糸をほぐすような作業なので、なかなか糸口が見いだせないでいる。整理が進んだらまた書いてみたい。今はモヤモヤがいっぱい状態。
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猛暑襲来!一気に梅雨明けか!

2022年06月27日 | 日記
 去年、ジムに通う時通る「季節移ろいを感じる小道」で長い間目を楽しませてくれたアサガオの種をいただいた。私は水やり専門で花づくりは妻の領分であるが、せっかくもらった種を無駄にしては申し訳ないのでめったにしない種まきをやってみたところしっかり芽をだしてきた。
 すでにゴーヤと妻の植えたアサガオでネットを張るスペースは全部使っているのでフウセンカズラのスぺースをつかうことにした。周辺の鉢を片付けてプランター2つを設置してネットを張り植え替えをするのに大方2時間ほどかかった。汗びっしょりとなった。暑さのせいで苗が少々萎れてしまった。後は生命力にすがるしかない。

 11時過ぎに一息入れながらテレビを何気なく見ていたら、いきなり緊急速報の合図が入った。「地震か?」と思いきや「関東甲信越、東海、九州南部に梅雨明け宣言」のテロップが流れた。予想はしていたものの驚いた。

 夜の天気予報を見ても近畿も時間の問題だなと思った。
 6月22日からガラッと局面が変わった。それまでは最高気温が25℃前後だったのに22日からは、最低気温が25℃となり熱帯夜となった。電力需給の問題が出てきたが、水不足も心配。
高松の義姉の家から電話があったが、ダムの貯水量が40%ぐらいになっていると危機感を持っていた。
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マキギヌ(巻絹)の花が咲く

2022年06月26日 | 日記
 知人からマキギヌをいただいて育てていた。マキギヌはベンケイソウ科センペルビブム属の常緑多年草で、ヨーロッパの山岳地帯などが原産地。その割には暑さにも強い。生長すると葉の先から白い絹のような糸がでて葉を覆うことから「マキギヌ」と呼ばれている。小さくてふわふわした感じが可愛らしい多肉で、結構気に入っている。ランナーで子株が増えていく様子もいい。
 10日ほど前から1つの株からニョキニョキとサボテンのようなものが伸びだした。初めてのことで「?}だったが、数日前に「ひょっとして花が咲く?」と思い、急いで簡単な支柱で支えてあげた。

 昨日の夕方、一輪花が開いた。今朝見ると二輪になっていた。

小さい花だが近づいてよく見るとなかなか作りが細かい。しばらくは楽しめるようだ。

株分けして増やそうと考えている。
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