久しぶりに本を買った。27日(土)の書評欄・今週の本棚の【著者に聞く】で紹介されていた「日本近代史12の謎を解く~伝承と美談の狭間で~」(秦郁彦 著・PHP研究所)である。
『1次資料を駆使する実証史家の最新作。旺盛な好奇心で設定した謎を解いていく力量は相変わらずで、読者を歴史の迷宮へと誘う。
「右の人からは左。左からは右と言われます」。イデオロギーにとらわれず、史実を探究してきた。「『神は細部に宿りたまう』という金言があります。細部にまで目を光らせ、大局と結びつけることが重要」』という聞き手の栗原さんに語った秦さんの言葉で購入することを即決した。
今日の午後手にしたのだが、すぐに第一章「女狙撃手山本八重と会津戦争」を読んだ。残り11の謎解きが楽しみとなった。
『1次資料を駆使する実証史家の最新作。旺盛な好奇心で設定した謎を解いていく力量は相変わらずで、読者を歴史の迷宮へと誘う。
「右の人からは左。左からは右と言われます」。イデオロギーにとらわれず、史実を探究してきた。「『神は細部に宿りたまう』という金言があります。細部にまで目を光らせ、大局と結びつけることが重要」』という聞き手の栗原さんに語った秦さんの言葉で購入することを即決した。
今日の午後手にしたのだが、すぐに第一章「女狙撃手山本八重と会津戦争」を読んだ。残り11の謎解きが楽しみとなった。