素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

深北緑地へ

2011年11月27日 | 日記
 午前中は選挙に行ったり、12月の予定を調整したり、片付けなどで過ぎてしまった。ジムは休館日なので、午後は久しぶりに寝屋川公園でも走ろうかと思っていたが、昨日、ジムのランニングマシーンで、60分10km+8分1kmをこなしたので体が“走りたくない”と言ってきた。

 中途半端な時間だったので“じゃ自転車で深北緑地に行ってみよう”と急きょ方針変更。外環を車で走ているのでると深北緑地の横を通るのだが中に入ったことはない。外環沿いに土手があり桜並木になっているので中の様子はわからない。「桜はきれいと耳にするけど、一度行ってみないと」と横を通るたびに妻は繰り返していた。運動と下見をかねてちょっとのぞいてこようというところである。

 四条畷と野崎の間にあるが、四条畷の中心部に入ると、メインストリートだが道は狭い。昨日の話ではないが、自転車で走るには神経を使う。予知能力とゆずりあいの心が必要。30分余りで着くことができた。
思っていたよりも奥行きがあり、広々としていた。子供のための遊具施設もロケット広場、とりで広場、恐竜広場と名づけられた三ヶ所に工夫されたものが設置され、日曜日ということもあるが家族連れでにぎわっていた。
 園内の道路やテニスコート、球技広場に沿ってメタセコイアやモミジバフウなどの背の高い木々が植えられていて秋の彩を楽しませてくれた。もみじの日本的な風情とは違う雰囲気もまたいい。
  

マウンテンバイク、BMXやスケートボード、ローラースケート専用の広場もあり技を磨く若者が多くいた。芝生広場では思い思いにスポーツを楽しむ姿が見受けられた。
 さくらの園に隣接するバーベキュー広場では“ホーッ!”と感心するぐらいたくさんのグループ、家族が食べたり、飲んだりにぎやかにしていた。

 さくら並木のある土手から外環に出て帰ったが、夕日もなかなか美しかった。ただ来る時とは違い帰りは上りが大半なので倍近く時間がかかり、とっぷり暮れてしまった。
  府営の緑地公園はそれぞれに特徴がありおもしろい。

 オリンピックアジア最終予選の対シリア戦を見ていたら、8時ちょうどにテロップが流れ府知事に松井氏、市長に橋下氏の当選確実、維新圧勝と出た。開票率0%での結果に拍子抜け。サッカーは接戦で面白かったので救われた。
コメント
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