素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

寝屋川公園・24km(4km×6)を2時間56分05秒で

2011年10月13日 | 日記
 10月2日に高低差が少ないということで万博の外周コースを走り、目標であったハーフ以上の距離を経験できた。25kmを3時間13分56秒で走ることができるとわかったことは収穫であったが、思っていたより足の方はゆとりがなかった。ジムで負荷を高めたりして準備はしたつもりであったので、なぜ?と考えた。思い当たることが2つあった。

 1つは、マシーンでの負荷を高めたために、往復に自転車や自動車を使うことが多くなり、道路を歩いたり走ることが減ってしまった。マシーンを走るのと道路を走るのでは微妙に使う筋肉が違うのである。したがって、マシーンと道路をバランス良くしないといけない。まして、マラソンは道路を走るのだからそれが減るということは問題である。

 もう1つは、トレーニングに時間をかける分、前後のストレッチがおろそかになってしまった。特に、股間節まわりのストレッチをきちっとやらなかったため筋肉の柔軟性、関節の可動域に関わる部分に問題が生じた。

 そこで、我が家を中心にして町内を周回する1kmコースを設定して、ちょっと空いた時間に1km単位または4~5kmのスロージョギングや速歩をすることにした。だいたい1kmを8~9分でまわれば良いので気軽にロードワークできるようになった。

 ストレッチもいっぺんにまとめて時間を取るのではなく、1分~3分単位でこまめに取り入れるようにした。

 今週中に道路でのロング走をやって、確かめておきたいと考えていた。本番までの最後のロング走である。その後の2週間余りは短い距離での調整期間となる。

 天気予報などを見て今日が最適と判断した。

 太陽が出ていない曇り空で、時おり雨がぱらつく程度という条件は体の消耗度が違う。加えて道路での走りに慣れてきたということもあり1周4kmを30分を切るペースで6週(24km)を走りきることができた。今までは、2周目までは30分以内をキープできたがそれ以後はガクッとペースが落ちてしまうという感じであった。これまでの寝屋川公園20kmの記録を比べればよくわかる。
   
  7/8  3時間9分7秒
  7/31 2時間36分50秒
  9/29 2時間38分51秒
 10/13 2時間22分18秒と2時間30分(時速8kmのペース)を切ることができた。

 さらに1周を加えて24kmを2時間56分5秒でフィニッシュした。あと1kmを10分(時速6kmで歩く)かけたとしても10月2日の万博外周25kmの3時間13分56秒を短縮するので高低差を考えると満足できる結果である。

 ここまではいい感じでコントロールできてきたので、2週間余りを力まず淡々と調整するのみ。 


 
コメント (1)
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