集中豪雨の時、土石流に押しつぶされたり増水した川に流された方が多くいた。ほとんどの人が高齢であった。テレビや新聞で見るたびに「長い間生きてこられて、こんな終わり方をするなんて」と思わずつぶやいてしまう。今週は、熱中症で亡くなった人のニュースが目に入る。やはり、高齢者の方が多い。
永 六輔さんの『大往生』という本の最後の締めくくりにある詞、作曲は中村八大さん。名コンビの最後の作品だそうだ。
あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る
私がこの世に生まれ 私がこの世を去る
その時 涙があるか その時 愛があるか
そこに幸せな別れが あるだろうか
(セリフ)
「世の中が平和でも、戦争がなくても
人は死にます 必ず死にます
その時に 生まれてきてよかった 生きてきてよかったと思いながら
死ぬことができるでしょうか
そう思って死ぬことを 大往生といいます」
私がこの世に生まれ 私がこの世を去る
あなたががこの世に生まれ あなたががこの世を去る
その時 明日がある その時 未来がある
そこに生きるものの歌がある
7月から8月にかけては、「生と死」を考えざるを得ないことに触れる機会が多い。
永 六輔さんの『大往生』という本の最後の締めくくりにある詞、作曲は中村八大さん。名コンビの最後の作品だそうだ。
あなたがこの世に生まれ あなたがこの世を去る
私がこの世に生まれ 私がこの世を去る
その時 涙があるか その時 愛があるか
そこに幸せな別れが あるだろうか
(セリフ)
「世の中が平和でも、戦争がなくても
人は死にます 必ず死にます
その時に 生まれてきてよかった 生きてきてよかったと思いながら
死ぬことができるでしょうか
そう思って死ぬことを 大往生といいます」
私がこの世に生まれ 私がこの世を去る
あなたががこの世に生まれ あなたががこの世を去る
その時 明日がある その時 未来がある
そこに生きるものの歌がある
7月から8月にかけては、「生と死」を考えざるを得ないことに触れる機会が多い。