株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2012年09月25日 | Weblog

  

高校時代の同窓会に出席するために帰省した淡路島の故郷で、稲刈りを手伝いました。この田圃は、玉ねぎ収穫後植え付けた稲が収穫期を迎えているところです。昔と違って、収穫はコンバインの仕事ですが、機械を田圃に入れる為には、3坪位のスペースを作ってやらねばなりません。今日の画像は、その部分の刈り取りを手作業でやっているところ。人物は、私自身です。手作業で刈り取った稲は、やはりコンバインに脱穀させます。機械の小回りが利かない所は、やはり手作業に頼らざるを得ませんが、たまたま手袋をはめていなかったため鎌を持った右手の人差指の爪にイナワラが食い込み・・・トホホの状態に・・・、しかし今朝はキーボードの操作もできる状態に回復しています。

収穫したもみは水分を含んでいるためそのままもみ擦りをすることができません。乾燥機で、一定の湿度(品種によっても異なりますが、例えば、14.5%)まで乾燥してから、もみ擦りを行い粒揃いの玄米を得ることになります。その玄米を、袋に詰めて正味30Kgにして商品として出荷するのです。この30Kgですが、器械が自動計量してくれるので、まるで流れ作業そのものです。しかし、商品を移動させるのは手作業ですから・・・30Kgの袋は重いです。風袋とおまけを付けて、一袋31.75Kgとしているのが、丸百農園の商品でした。

ところで、昨日帰社後、当社業務の将来のことをいろいろ検討してみたのですが、企業法務の観点から新事業を推進するためには整備しておいた方が堅実だと思われる事務作業があることに気付きました。その整備に集中するため、またしばらくブログ投稿はお休みせざるを得ません。10月1日から12月5日まで約二ヵ月間休みますが、ご了承願います。29日までは続けますので、御贔屓に願ます。 

 

 

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