株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2012年09月27日 | Weblog

   

昨日訪問した神奈川県のある町役場の玄関に奇妙なものがあるのでよく見てみました。台車の上には説明書きがあり、それを一読。昔を思い出し、関心を持ったので投稿しようと撮りました。早い話が「お化けカボチャ」です。学術用語かどうかは分かりませんが、説明書きでは「ギネスポンキン」という名のかぼちゃ。ポンキンというのは、カボチャの英語訳ですが、正式な発音は「パンプキン」で、これを早口ではしょると「ポンキン」と聞こえるところからこのような命名となったものと思われます。

用途は、昔は牛の飼料。今では、イベント会場の飾り物と記されています。重さは50Kgもあるそうです。アメリカでは、ハロウィンという秋の収穫祭のときの仮装用に同種のものが使われますが、こんなに大きくはありません。昔、セントルイスのワシントン大学に留学していたときに、始めてハロウィンを経験し、かぼちゃをお面にするなどその文化に仰天したものでした。役場の玄関にこのようなものがあるとなんとなく「のどかさ」を感じます。

尖閣とか竹島とか近隣関係がぎくしゃくしており、なんとなく日本の先祖が犯した悪の虫の考え方が政権の中心に復帰しようとしています。その第一歩が「自衛権」という名の軍事力の保有。「独立国ならアメリカに依存しないで自分の国位自分で守ろう」という考え方です。非常に説得力があり、拍手喝さいしたいのですが、武力を持ったらそれを背景に脅すのが生物の歴史です。日本国内では銃砲刀剣類を護身用といえども持ってはいけないということになっています。ここは、昨日の野田総理の国連演説で言った「法の支配」の考えに私は賛同します。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000012-jij-pol  

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