株式会社パワーランド社長のブログ

日々変化する内外の経営・経済・社会環境に対し、自分の意見を適宜適切に表明したい。もちろん社業の宣伝も行います。

株式会社パワーランド

2012年09月28日 | Weblog

  

今日はまた淡路島の田圃の話から始まります。左の画像の畝は、来年度生産用の玉ねぎの苗床(なえとこ)です。田圃の土を適度に風化させ、播いた種が芽を出しやすくなるように環境を整えているところです。この5畝で育った苗を田圃に移植することになります。淡路島の玉ねぎは6ヶ月間土の中に居ますが、北日本のそれは4ヶ月間ですから、この土の中に居る2ヶ月間の差が味の違いとなって市場に出てきます。

右の画像は、今年の玉ねぎを収穫した後に植えた稲で、もう収穫期になっています。一つの田圃で、玉ねぎと稲の両方を収穫する訳ですから、農家は手がいくつあっても足りなくなります。ただ、頭をうまく使えば、一つの田圃で三回収穫ができたり4回収穫ができたりという作付を行うことも可能です。昔の典型的な田圃の作付例は、夏の稲と冬の麦でした。畑は別で、野菜中心だったと思います。菊とかの花も生産していました。

さて、話は変わりますが、今日は不動産鑑定士仲間8名と恩師を囲んで上野でコミュニケーションをやりました。当然私は断トツの高齢者ですが、若い人達と居るときは何故だか若く振舞えます。楽しい気持ちで一次会だけで私は失礼しましたが、上野から乗った電車が「京成電車」です。上野・日暮里・青砥・京成高砂・本八幡経由成田行き特急でした。

その電車の車内放送ですが、青砥駅または京成高砂駅での北総線への乗換えアナウンスが全く無いのです。これでは京成電車は過去数十年かかって蓄積してきた運行経験も台無しです。社内教育をしっかり今風に改善しなければなりません。多分社長はじめ経営者クラスは電車に乗っていないのではないでしょうか。改善が必要です。乗換えアナウンスは録音テープだから、北総線運行前の古いのを使っているのかもと思いました。でも、路線独占企業体ですから・・・改善は・・・悲しいかな・・・無理でしょうね。

コメント
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