東京都営地下鉄大江戸線の勝どき駅を出ると月島第二児童公園というのがあります。この公園は、勝どきビュータワー http://www.goldcrest.co.jp/html/kvt/concept.html というタワーマンションに隣接して設置されています。そこで見つけたのが、この太陽光発電パネル。普通は、何キロワットの電力を発電するとか記載されていますが、このパネルにはそのような記載はありません。ただこのパネルがあるだけで、子供達に「電力に関心を持たせる=節電」という社会のコンセプトが伝わって来ます。昨日業務で通りかかったときに、蒸し暑過ぎたのでこの公園で一休みしましたが、その時に撮りました。
このタワーマンションの敷地も開発前は古い低層住宅や複合低層店舗が混在する典型的な下町でした。数百人規模の地権者達を都市再開発に向けて合意形成する作業は単に企業の利益目的だけではなしえません。強い向社会性がなければできないことです。この合意形成に着手したのは「開発のフジタ」でしたが、完成した今はその名はどこにも見当たりません。でも、神様は汗を流す様子を見ていたらしく、そのようなフジタの特色に着目して、今度は大和ハウスの資本のもとでより幅広く活動することに期待を寄せてくれています。
自民党の総裁に立候補している町村さんが検査入院の由。67歳ですから、私と同じ年齢だ、などと自分の健康を気遣いましたが、夜のNHKニュースで、JALを再度上場させた稲盛さん(80歳)のお話に接し、その心身の強靭さに驚きました。80歳でもまだまだ現役そのもので、思考回路が実に明晰・・・斯くありたいとの「強い思い」をまず最初に持ち、蛮勇を持って行動すれば実現も可能との信念に共感しました。共感する位だから、私もまだまだ健康なのだと自覚しました。