美しい応援ソング。がんばるぞと思わせる。歌の力は素直で優しい。
岡村孝子 - 夢をあきらめないで(88' + 87' Live)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡村 孝子
出生名 岡村 孝子
生誕 1962年1月29日(61歳)
出身地 愛知県岡崎市
学歴 椙山女学園大学中退
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 1985年 -(ソロデビュー)
レーベル ファンハウス
(1985年 - 1994年)
east west japan→ワーナーミュージック・ジャパン
(1995年 - 2001年)
BMG JAPAN
(2002年 - 2008年)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
(2011年 - )
事務所 Cotton
共同作業者 萩田光雄、Ebako Jr
公式サイト www.okamuratakako.com
岡村 孝子(おかむら たかこ、1962年1月29日 - )は、日本のシンガーソングライター。あみんのメンバー。愛知県岡崎市出身。アルバムのセールス枚数は、総計600万枚を超える。
来歴
生い立ち
父親の岡村秀夫は三重県伊勢市に生まれ、高校卒業後、愛知県岡崎市に移住。1961年、同じ三重県出身の千代と結婚[1]、岡崎市西本郷町に家を構えた。1962年、孝子が二人の間に生まれる。労働運動家として知られた父親は、1967年に岡崎市議会議員に転身。
孝子は弟が一人おり、母方の傍系尊属(高祖母の弟)に七代目松本幸四郎がいる。
岡崎市立矢作西小学校、岡崎市立矢作中学校卒業。1980年、愛知県立岡崎北高等学校卒業。
あみんとしての活動
詳細は「あみん#来歴」を参照
一浪後の1981年、椙山女学園大学に入学。同大学星ヶ丘キャンパス在学中、同級生の加藤晴子とデュオの「あみん」を結成。
1982年春、ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)に出場。「待つわ」を歌い、グランプリを受賞。同曲は1982年のオリコン年間売上1位となるヒットを記録した。1983年「あみん」の活動を休止。
2007年、あみんとして活動を再開。同年12月31日に『第58回NHK紅白歌合戦』紅組で出場、デビュー曲「待つわ」を披露している。
あみんとして2008年に発表したアルバム『未来へのたすき』歌詞カードには、あみん活動再開後も岡村のソロ活動は並行して続いている(休止していない)ことが明記されている。
ソロ活動
椙山女学園大学を中退後、花嫁修業などをしていた時もソロ活動を求める声があり、再度上京。ソロとして1985年にファンハウス(現:Ariola Japan)より岡村孝子としてソロデビューする。
1986年、来生たかおの「はぐれそうな天使」のカバーを歌ったところ、ホンダ・トゥデイのコマーシャルに起用、一気に人気度が高まる。当楽曲は現時点で詞・曲ともに自作でない唯一の楽曲。
1987年、「夢をあきらめないで」を発表。応援歌的な内容が幅広い層から支持を集め、岡村の代表作となった。当初は武蔵予備校のCMソングのタイアップがあった。 後年、中学校の音楽教科書「中学音楽 音楽のおくりもの 2・3 上」(教育出版刊)に採用されている。
「夢をあきらめないで」は、2005年公開の映画『逆境ナイン』の主題歌(原作者・監督の強いリクエスト)として起用された。リリースから18年たった2005年、デジタルリマスタリングを施し「夢をあきらめないで 『逆境ナイン』リマスタリング・バージョン」として再発売。当曲は、乙葉、金月真美など様々な歌手によりカバーされる。
OLが多い同世代の感性を表現した岡村の歌詞と楽曲が、若い女性を中心に支持を集め、90年代初頭に「OLの教祖」と称された。
1995年、所属レーベルをeast west japanに移籍。
2003年、BMGファンハウス(現・BMG JAPAN)へ復帰。
2005年、NHK『夢・音楽館』で、あみん結成の頃から岡村の憧れであったさだまさしと初共演した。ソロ時代は一切音楽番組の出演を断っていたが、さだとの共演ということで出演。NHK BSプレミアムで「岡村孝子コンサート」を放送直後、視聴者からDVD発売や再放送等の反響が大きくなった。先述の共演が縁となり、2006年、さだとのコラボレーションによるシングル「銀色の少女」を発表。コーラスとして参加した加藤との再共演も実現。
2011年、所属レーベルをヤマハミュージックコミュニケーションズへ移籍。同年9月、約5年振りのソロ・デビュー25周年記念アルバム『勇気』をリリース。
2015年、ソロデビュー30周年を迎える。
2016年、ソロデビュー30周年を記念して、9月には2002年発売『DO MY BEST』以来となるオールタイム・ベストアルバム『DO MY BEST II』とEncore IからVIまでのシリーズを中心に選曲したライブ・セレクション映像集『encore memories』を相次ぎリリース。
同年4月、「LOVEあいちサポーターズ あいち音楽大使」に就任。7月に岡崎市民栄誉賞を受賞[6]。
2017年、第70回全国植樹祭(2019年6月2日開催。会場は愛知県尾張旭市)のテーマソングを手がけることが決定。同年4月26日、愛知県庁で大村秀章愛知県知事の下、制作委嘱式が行われた。
岡村孝子 - 夢をあきらめないで(88' + 87' Live)
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岡村 孝子
出生名 岡村 孝子
生誕 1962年1月29日(61歳)
出身地 愛知県岡崎市
学歴 椙山女学園大学中退
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
活動期間 1985年 -(ソロデビュー)
レーベル ファンハウス
(1985年 - 1994年)
east west japan→ワーナーミュージック・ジャパン
(1995年 - 2001年)
BMG JAPAN
(2002年 - 2008年)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
(2011年 - )
事務所 Cotton
共同作業者 萩田光雄、Ebako Jr
公式サイト www.okamuratakako.com
岡村 孝子(おかむら たかこ、1962年1月29日 - )は、日本のシンガーソングライター。あみんのメンバー。愛知県岡崎市出身。アルバムのセールス枚数は、総計600万枚を超える。
来歴
生い立ち
父親の岡村秀夫は三重県伊勢市に生まれ、高校卒業後、愛知県岡崎市に移住。1961年、同じ三重県出身の千代と結婚[1]、岡崎市西本郷町に家を構えた。1962年、孝子が二人の間に生まれる。労働運動家として知られた父親は、1967年に岡崎市議会議員に転身。
孝子は弟が一人おり、母方の傍系尊属(高祖母の弟)に七代目松本幸四郎がいる。
岡崎市立矢作西小学校、岡崎市立矢作中学校卒業。1980年、愛知県立岡崎北高等学校卒業。
あみんとしての活動
詳細は「あみん#来歴」を参照
一浪後の1981年、椙山女学園大学に入学。同大学星ヶ丘キャンパス在学中、同級生の加藤晴子とデュオの「あみん」を結成。
1982年春、ヤマハポピュラーソングコンテスト(通称ポプコン)に出場。「待つわ」を歌い、グランプリを受賞。同曲は1982年のオリコン年間売上1位となるヒットを記録した。1983年「あみん」の活動を休止。
2007年、あみんとして活動を再開。同年12月31日に『第58回NHK紅白歌合戦』紅組で出場、デビュー曲「待つわ」を披露している。
あみんとして2008年に発表したアルバム『未来へのたすき』歌詞カードには、あみん活動再開後も岡村のソロ活動は並行して続いている(休止していない)ことが明記されている。
ソロ活動
椙山女学園大学を中退後、花嫁修業などをしていた時もソロ活動を求める声があり、再度上京。ソロとして1985年にファンハウス(現:Ariola Japan)より岡村孝子としてソロデビューする。
1986年、来生たかおの「はぐれそうな天使」のカバーを歌ったところ、ホンダ・トゥデイのコマーシャルに起用、一気に人気度が高まる。当楽曲は現時点で詞・曲ともに自作でない唯一の楽曲。
1987年、「夢をあきらめないで」を発表。応援歌的な内容が幅広い層から支持を集め、岡村の代表作となった。当初は武蔵予備校のCMソングのタイアップがあった。 後年、中学校の音楽教科書「中学音楽 音楽のおくりもの 2・3 上」(教育出版刊)に採用されている。
「夢をあきらめないで」は、2005年公開の映画『逆境ナイン』の主題歌(原作者・監督の強いリクエスト)として起用された。リリースから18年たった2005年、デジタルリマスタリングを施し「夢をあきらめないで 『逆境ナイン』リマスタリング・バージョン」として再発売。当曲は、乙葉、金月真美など様々な歌手によりカバーされる。
OLが多い同世代の感性を表現した岡村の歌詞と楽曲が、若い女性を中心に支持を集め、90年代初頭に「OLの教祖」と称された。
1995年、所属レーベルをeast west japanに移籍。
2003年、BMGファンハウス(現・BMG JAPAN)へ復帰。
2005年、NHK『夢・音楽館』で、あみん結成の頃から岡村の憧れであったさだまさしと初共演した。ソロ時代は一切音楽番組の出演を断っていたが、さだとの共演ということで出演。NHK BSプレミアムで「岡村孝子コンサート」を放送直後、視聴者からDVD発売や再放送等の反響が大きくなった。先述の共演が縁となり、2006年、さだとのコラボレーションによるシングル「銀色の少女」を発表。コーラスとして参加した加藤との再共演も実現。
2011年、所属レーベルをヤマハミュージックコミュニケーションズへ移籍。同年9月、約5年振りのソロ・デビュー25周年記念アルバム『勇気』をリリース。
2015年、ソロデビュー30周年を迎える。
2016年、ソロデビュー30周年を記念して、9月には2002年発売『DO MY BEST』以来となるオールタイム・ベストアルバム『DO MY BEST II』とEncore IからVIまでのシリーズを中心に選曲したライブ・セレクション映像集『encore memories』を相次ぎリリース。
同年4月、「LOVEあいちサポーターズ あいち音楽大使」に就任。7月に岡崎市民栄誉賞を受賞[6]。
2017年、第70回全国植樹祭(2019年6月2日開催。会場は愛知県尾張旭市)のテーマソングを手がけることが決定。同年4月26日、愛知県庁で大村秀章愛知県知事の下、制作委嘱式が行われた。