とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 75 THE NEVERENDING STORY

2017-01-14 22:19:49 | 日記
Aはこのミヒャエル・エンデ原作の映画を忘れることはありません。なんとここまでファンタジーの世界を実写化したのか。と驚きました。ハリポタのようなCGを駆使した映像とは違い手作り感の強い点が魅力です。Aはファンタジー映画の傑作だと高く評価しています。
「ファンタージェン」の危機は現代に通じる社会性を持っていると思っています。

THE NEVERENDING STORY FALCON ATREYU



原題は「Die unendliche Geschichte」 。1984年に西ドイツ・アメリカで制作・公開された映画。日本では1985年3月16日に公開された。制作費2700万ドル。当初ディズニーに資金のバックアップを求めていたが交渉が決裂し、結果的に提携相手がワーナーとなる。ワーナーは監督の変更を希望するなどテコ入れ要望が多く、映画のヒットと原作改変の両面に大きく影響を残した。
音楽監督のロバート・ハザウェイは、アトレーユ役のノア・ハザウェイの父親。日本公開時でのキャッチコピーは「さぁ、オメガファンタジーの旅へ!」「M・エンデの世界的ベストセラーを映像化、ファンタジックSFX超大作!」。日本での配給収入は22億円。

ストーリー


主人公、バスチアンはいじめられっ子で、母を亡くしてからは父親と2人だけの寂しい生活を送っていた。そんなある日、いじめっ子から逃げるために飛び込んだコレアンダー書店で彼は不思議な本「ネバーエンディング・ストーリー」と出会う。本を読むと物語の主人公になれる、本の世界に籠にも乗れる、だから本が好きだと力説する彼に書店の主は「だが、それらの本は読み終われば現実に戻される。この本は危険だ。」と止めるが、どうしても読んでみたいバスチアンはこっそりとその本を盗んでしまった。
学校をサボって本を読み始めたバスチアンはネバーエンディング・ストーリーの世界に浸り始める。内容は、無(※字幕に基づく/The Nothing)による崩壊の危機に瀕した不思議な異世界、「ファンタージェン」を救うため、草原の勇者アトレイユが旅立つ。アトレイユには、お守りとして「アウリン」が授けられる。このメダルの形をした「アウリン」には、不思議な力が宿る、とされ、勇者アトレイユを真の道へと導いていく。本の中の壮大な「ファンタージェン」を舞台にし、主人公とともに冒険を味わい、物語に胸躍らせるバスチアンだが物語が進むに行くにつれ、ついにくるべき結末がやってくる。ファンタ-ジェンの圧倒的な「無」による強大な世界の崩壊、破壊はとどまるところを知らず、すべてを破壊し飲み込んでいく。バスチアン自身も驚く思わぬ結末を迎えることに・・・・・。そしてそれを救うのはアトレイユでも王女でもなく、意外な人物であった。(Wikiより)

いい映画と主題歌。さすが、最近Eガールズが見事にカバーしてくれました。ところどころに出てくるティアラをいただいた少女はファンタージエンの王女だろうと思います。元唄の雰囲気をうまくアレンジしてカバーしています。

E-girls / 「THE NEVER ENDING STORY ~君に秘密を教えよう~」-Short ver.-


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