とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 63 死ぬほど愛して ( Un maledetto imbroglio 刑事)

2016-12-15 00:22:54 | 日記
Sinno me moro 死ぬほど愛して ( Un maledetto imbroglio 刑事)


こういう映画が見たい。死ぬほど見たい。
なくなったんだ、こういう映画。Aはこういう映画を若い心で見たい。若いころに戻りたいとつくづく思うようになりました。クラウディア・カルディナーレ。すごい魅力的な女優でした。


Wikiの画像より転載

(Claudia Cardinale, 1938年4月15日-)はイタリア人の両親のもと、チュニジアに生まれたイタリアの女優である。愛称はCC。
母語はフランス語で、イタリア語は18歳になるまで話すことがなかった[1]。1957年、チュニジアで開かれた美人コンテストで優勝したことがきっかけで映画界入りした。
フェデリコ・フェリーニ監督やルキノ・ヴィスコンティ監督の作品が代表作。1960年代にはブリジット・バルドー(BB)、マリリン・モンロー(MM)らと並び、CC(Claudia Cardinale)としてセクシー女優としても人気を誇っていた。
米国アカデミー賞で、第37回にプレゼンター(スティーブ・マックイーンと録音賞)、第42回にリレー式の司会とプレゼンター(クリント・イーストウッドと外国語映画賞、ジェームズ・アール・ジョーンズと編集賞)を務めた。
2002年、イタリア共和国功労勲章(グランデ・ウッフィチャーレ)を受章。(Wikiより)

イタリアを代表する監督の一人、ピエトロ・ジェルミが監督・主演したのが「刑事」(1959年)。オープニングの「アモーレ・アモーレ・アモーレ・アモレミオ~」の切ない哀愁を帯びたカルロ・ルスティケリの音楽「死ぬほど愛して」で、映画の世界に引き込まれます。後の「ブーベの恋人」も、ルスティケリの音楽で、しかも主演がクラウディア・カルディナーレで、ソフィア・ローレンと人気を二分する人気でした。

ピエトロ・ジェルミが監督・主演した映画といえば「鉄道員」もあります。これも音楽がよかった。それに子役もいい味を出していました。確かこの作品には娘役でシルヴァ・コシナが出ていました。
シルヴァ・コシナ(Sylva Koscina, 1933年8月22日 - 1994年12月26日)は、クロアチア(旧ユーゴスラビア王国)の女優。ザグレブ出身でこれまた愁いに満ちた美貌の持ち主でした。


Wikiの画像より転載

鉄道員 (1956) ピエトロ・ジェルミ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。