とぎれとぎれの物語

瀬本あきらのHP「風の言葉」をここで復活させました。小説・エッセイをとぎれとぎれに連載します。

あちこち「SYOWA」 441 君のひとみは10000ボルト

2018-10-08 06:03:33 | 日記
君のひとみは10000ボルト。このタイトルは衝撃的でした。「ジャンヌダルク」も出てきます。曲調も躍動感がありました。元気が出る。そういう感じの曲ですぐに覚えて唄っていました。


君のひとみは10000ボルト ●2010


君のひとみは10000ボルト」(きみのひとみは いちまんボルト)は1978年8月にアリスの堀内孝雄がソロとしてリリースしたシングルである。1978年の年間第4位に輝くなど、90万枚を越す大ヒットとなった。

解説

作詞は谷村新司、作曲は堀内孝雄。1978年の「資生堂化粧品」秋のキャンペーンソングとなっていた。当時、「ぼやき漫才」で知られる人生幸朗・生恵幸子のネタにもされていた。

リリースされて約1ヶ月でオリコン・シングルチャートの3位に初登場し、翌週には1位を獲得した。同時期には、アルバム『あいつが死んだ晩』もアルバムチャートで1位を獲得している。

「10000ボルト」を誤って「ひゃくまんボルト」と言われることが多い。そのことは堀内本人も認識しており、現在ではさほど気にしていない様子である。2007年11月28日放送の『2時っチャオ!』(TBS)でも久保田智子アナウンサーが間違えて「ひゃくまんボルト」と読んだが、堀内は「よく間違えられるんですよ。“ひゃく”の方が言いやすいんだな。どうせなら“ひゃく”にしておけばよかった」と、大人の対応を見せていた。

ただ、この曲は始めから資生堂のCMソング前提として作られた曲であり、タイトルも資生堂が決めたものであることを、2008年放送の「フジサンケイグループ広告大賞」にて明かしている。資生堂社内で打ち合わせをしていた際に、「このタイトルで曲を作ってください。但し(他の化粧品会社に情報が漏れないようにするため)タイトルは1回だけしか見せませんので、よく覚えて帰ってください」と、当時の資生堂の社員から1回だけ見せられすぐに引っ込められた、というもの。
なお、ジャケット写真で着用したTシャツは下北沢で買った私物だったことを「FLASH」のインタビューで明かしている。(「Wikipedia」より)