橡の木の下で

俳句と共に

令和3年「橡」8月号より

2021-07-29 06:31:04 | 星眠 季節の俳句
徳利椰子笑へばことに日焼顔  星眠
           (青葉木菟より)

 島人の目がくりっと輝き、白い歯がこぼれるとき一層日焼け顔が明らか。
屈託のない人柄。椰子の風が快い。
                           (亜紀子・脚注)
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