橡の木の下で

俳句と共に

令和6年「橡」9月号より

2024-08-28 17:14:05 | 星眠 季節の俳句
夏爐焚き馬臭も塵もなかりけり 星眠
               (営巣期より)

 昭和五十年の旅、山形・封人の家と題して。旧有路家住宅。江戸初期から庄屋を務めていた旧家。馬産家でもあり、芭蕉が滞在した折に詠んだ
 蚤虱馬の尿する枕もと
は夙に有名。
                          (亜紀子・脚注)


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