夕方キャス練(20240502)
1730−1830、1時間、晴れ、気温18度、大分川右岸。
1)DH12.8ft#6、kencube-SSL-SH#8F(11m23g)、フロロリーダー
やや軽いラインを選択。
まず、確実なリフトに専念。
今日ついにリフトが見え始め、これに感動した。
完全なリフトからスイープに移るとラインが綺麗に水から離れる。
初めて見えた光景、でもこれが見えるまでかなり時間がかかった。
つぎ、重心の移動に専念。
結果は下記。
1)上手足前-下手足後ろ
これを逆にすると、キャストアウトでロッドと上手が両足対角線上に飛び出し、重心バランスが大きく崩れ危険、とくに本流立ち込みでは。
なので本流では「上手足前-下手足後ろ」が必ず無難。
2)ストレッチ-リフト時の重心:下手足後ろ寄り
立ち込みだと下手足は岸寄りなので安全な姿勢を保てる。
3)リフト-スイープ時の重心:下手足後ろ寄りから上手前足へ移動
重心移動に伴いロッドティップに初速が加わる
4)スイープ-D-キャストアウトの重心:完全上手前足
上手側の前足に重心を乗せたまま、上体を前後しキャストアウト。
特にキャスト前後の姿勢バランスが安定し、ラインDループが捻れない。
そして、右岸の右上手スネークロールに専念。
上手な方のキャストを参考にして。
「トップレベルのスペイキャスト」by 鱒夢様
https://www.youtube.com/watch?v=csgE1VU-4Ew
この1番目のキャプチャ写真のように、スネークの初めにロッドを水平に高く掲げるのを真似した。
するとうまく投げれる。
次にさっきのシングルスペイ重心移動を重ねた。
しかしシングルスペイとタイミングが随分違う。
その右岸右上手スネークロールの重心移動で工夫した点が下記。
1)ストレッチ-リフト:右上手足前
2)リフト-前スネーク:右上手足前→左下手足後ろ
3)後ろスネーク-キャストアウト:左下手足後ろ→右上手足前
つまり、スネークロールするのはラインとロッドだけじゃなく、重心も全く同じだった。
今回は出来なかったけれど、左岸左上手スネークロールの場合をシミュレーションする。
1)ストレッチ-リフト:左上手足前
2)リフト-前スネーク:左上手足前→右下手足後ろ
3)後ろスネーク-キャストアウト:右下手足後ろ→左上手足前
次回は左岸から、これを確認する。
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