なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

インビクタP系4本(20211029)

2021年10月29日 23時16分15秒 | 机上釣

インビクタP系4本(20211029)


上段左右がややオーバードレス(ヘロンが長すぎ)。
下段右がヘロンウィングのみ省略(ソフトハックル)、下段左がヘロンスロートのみ省略。
TMC200R#12で巻く場合、グレイヘロンのハックルはやや小さめがベスト。
普通の大きさなら#8以上かチューブフライむき。

タイイングは明日がラスト。
なにを巻く?
TMC2488#12で茶スカッドだろうか。
一つ瀬川の石苔は赤茶系だから同系色にて。
スカッドは2−3匹で壊れるから5本で釣れるのは10−15匹まで。
でも流れの緩い場なら劇的に効く、特に放流マスのこの時期なら。
ただ、、、ダウンのスイングで使う鈎ではない。
ドリフトやゆっくりリトリーブなら何とかなるか。


そのゆっくりリトリーブで効きそうなライン。
中禅寺SP ST-6/7-I (9.9m13g)
中禅寺SP ST-9/10-I (9.9m19g)
でも使うのは今じゃなくもっとスレてから。
12月以降か。
その時のお供がスカッド。
そうすると急いで巻く鈎ではない。
明日の巻きはボチボチ。

コメント

リール整理とランディングネット調整(20211029)

2021年10月29日 19時00分41秒 | 実釣

リール整理とランディングネット調整(20211029)

J. Ryall:6号(2021年3月):たぶんkencube-PHS#6インタミ(2.5m20g)
SAGE Trout2/3/4:6号(2021年4月):kencube-PHS#6F
ダニエルソンニンフ2W:10号(2021年4月):TEAL-MSD#6/7Fフルライン
ダニエルソンニンフ:4号(2021年5月):kencube-PHS#5F
ダニエルソンニンフ:6号(2021年5月):kencube-PHS#6Fロング?
WWLスピードスター3.0HD:6号(2021年5月)
V-PASSION#5/6:6号(2021年5月):kencube-PHS#8Fロング(14.8m23g)
ROSS-RR7/8:6号(2021年10月):Rio3D-S1S3S5(520grain)
WWLスピードスター3.0HD:8号(2021年10月)
WWLスピードスター3.0HD:6号(2021年10月):kencube-PHS#7F(9.5m23g)
ダニエルソンミッジ:4号(2021年10月):kencube-PHS#3F
ダニエルソンミッジ:4号(2021年10月):kencube-PHS#4F(ドライ仕様)
ダニエルソンミッジ:2号(2021年10月):kencube-PHS#1F(ドライ仕様)
*kencube-PHS#2Fが行方不明

スペイスイベルの残あと1個、来週作成へ。

ランディングネットはやや小型で伸びるヤツにマグネット2個つけ準備完了。

荷物を揃えると結構多い。
バックパック対応になるかも。
でも人里近い中小河川、車は近く足回りも良い。
マスは放流直後で鈎を選ばないから、初めは2−3本ドロッパーでよい。
目立てば何でも良く、川底ベッタリから上を伺う状態なのでやや黒っぽいパターンが見つかりやすい。
先発はフェザントテイルとビーズヘッドニンフだろうか(もちろん市販品)。
市販品が見切られ渋くなるまで本気の自巻鈎は使わない、奥の手なので。
釣って釣って釣りまくり、マスがすれて低反応になってからが本当に面白い。
たぶん3日目からスレてくるので、3日目の昼からが本気を出す時。
そこで初めて鹿革太長層グレ5号とインビクタPを使う。
4日目はほぼローテートで足りるだろう。
背負う荷物は少なくて済みそうだ。

でも、そんなことしてなんになる。

私の釣り勘がものっすごく鍛えられる。
特にテイクからランディングまでの勘がキレッキレに鍛わる。
鈎選び、流し方、レーンとレンジのキープ、誘い方は相手が放流マスだから釣ってもさほど得るものはない。
でもテイクからランディングするまで釣れた数だけ経験値が増す。
今回はここに一番期待している。

自然河川の野性化マスは、ほぼ一回は釣ったマス達。
"やあこんにちは、あ、またキミか!"
でも今回は初見でしかもウジャウジャ。
どんな出会いになるだろう。

川底にひしめくマスが生徒なら、私は彼らの先生だ。
初日から生き残るスベをここぞとばかりに叩き込む。
そうするともしかしたら来年1月末を超えて生き残るマスになってくれるかもしれない。
11月中はC&Rで釣って釣って釣りまくり、ウブな放流マスをキレッキレに育て上げる。
そうするともしかしたら来年1月いっぱい、また彼らと出会い続けられるかもしれない。
とにかくこの11月、ウブな彼らを力一杯鍛えまくる。
無邪気な彼らが少しでも生き永らえられるように。

コメント

西米良村のinformation(20211029)

2021年10月29日 08時02分45秒 | 机上釣

西米良村のinformation(20211029)

「ニジマス釣りについて」
西米良村info>ホーム>お知らせ>ニジマス釣りについて
https://nishimera.info/news/543.html

2021年10月19日

西米良漁協では、冬場の河川利用のために「ニジマス」を放流しています。
漁法等については次の通りです。

■ニジマス放流に伴う漁法等について
 10月末      ニジマス放流

 11月1日~30日   <キャッチ&リリース期間>
          ルアー・フライフィッシングのみ(餌釣り禁止)
          ※ひどく傷ついた魚は持ち帰り可。

 12月1日~1月31日 <餌釣り解禁>
          ニジマスの釣り上げ、持ち帰りができます。

 2月1日~3月31日 <ニジマス禁漁期>

※ヤマメは3月1日から解禁。

■遊漁料
 一ツ瀬川水系遊漁料 (年券4,000円 1日券1,500円)
 ※釣り場での遊漁券販売は年券のみ。必ず事前購入してからお楽しみください。
  なお、中学生以下は無料となります。

■放流場所
 【村所】西米良診療所下
 【竹原】元米良橋下

■お願い
 〇エリアが限られていますので、ルールとマナーを守ってお楽しみください。
 〇キャッチ&リリース期間はバーブレスフックの積極的な使用をお願いします。
 〇ヤマメ禁漁期間であることから、放流ニジマスに関係のないエリアでの釣りは禁止します。

■お問合せ
 西米良漁業協同組合(西米良村役場内) 0983-36-1111

#########################################

ようやくこの情報を見つけた。
これまで「西米良村役場HP>暮らし>観光」ばかりみていたから見落としたらしい。
最新の情報は「西米良村info」になるのだ。
https://nishimera.info

そこで上の赤字(私がつけた)の解釈。
放流ニジマスに関係のないエリアでの釣りは禁止、つまり放流ニジマスが散らばらないエリアはダメになる。
ニジマスが散るエリアは、上流が竹原の吉良商店前の淵まで、下流がせいぜい吊橋(児湯広域森林組合西米良村支所)上下まで。
絶対的禁止エリアは竹原の吉良商店より上流全域。
そこには放流ニジマスはまず遡上しない。
相対的禁止エリアはカリコボーズ橋より下流だろうか、でもそこはそもそも釣れない場で問題にならないだろう。
つまり「放流ニジマスに関係のないエリア」=「吉良商店より上流域」と私は解釈する。
もちろんその正解は西米良漁業協同組合様が出すのだけれど。

でも例年こんな注意書きはなかった。
それがこんなお達しになったとすると、過去どんなトラブルがあったのだろう。
たぶん漁協のニジマス漁期が4/1~1/31までだから、それでもめたのか。
(私も祝子川にその頃入渓しようと遊漁券を求めたら漁協に秒速断られた)

新型コロナは今は終息傾向、でも西米良村は観光を重視する自治体。
その行政を圧迫しないよう、訪れる私も感染対策をバッチリ決める。
といってもワクチン接種証明書と体温計をバックに入れただけだけれど。
あ、あとマスクと80%アルコール、飲料ではないヤツ。

コメント