なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

今後の課題(20190331)

2019年03月31日 22時23分34秒 | 机上釣

今後の課題(20190331)

豊島園、那須白河FS、魚野川の経験を踏まえて。

1)”ロッドを聴きながら”キャストする
2)ロッド毎に最も良く働ける力と速度を確認する
3)kencubeのShortHeadの投げ方を極める
4)杉浦雄三氏のHeavyDラインを練習し縦スライドの釣りに備える(ニジマス/イワナ用)
5)出来るだけ多彩な中規模河川を釣る(川辺川、錦川、太田川など)
6)リールは右手巻きに替える?(キャストでハンドルがどうしてもアタる)
7)スカジットラインも練習する(kencube-ShortHeadより飛ばしたい時に備えて)
8)中小型マスの管釣りでは小鈎中心(#14−16)

五ヶ瀬川下流域は4月から巨大ウグイが水面に出る。
ヤマメも間違って釣れるかもしれず、水面直下の釣りが出来る。
これをスペイラインで狙う。

他の河川でも4月以降は水面直下狙いで、やはりスペイライン系。
もし流速が速過ぎればスカジットラインかkencube-ShortHead系。

去年4月のウグイはDTのフルラインだったが、今年はスペイライン縛り。

豊島園で体験したあの”音楽”を、五ヶ瀬で確かめたい。

###########################

ネット情報から、五ヶ瀬下流域では城小学校より上なら6月以降でも良さそう。
星山ダム上流ではカンバの瀬が、激流だけれど水面を見る時間帯で多分4月一杯、スカジット系で狙えそう。
虫系になるので、#16中心に5本ドロッパーで組み立てよう。
良くターン出来る距離で狙う。
ライズがあれば日之影町付近でもOKか。

川辺川、錦川、太田川は行って簡単に釣れる場ではない。
だから、自分が自信を持って釣れる場を見つけることが大切。
今回の魚野川で、それがハッキリした。

カバー出来る場、それが自分にとって最高の場になる。
それを多くの河川で探してみよう。

底べったりのニジマスよりトップに出て来るヤマメが楽しい。
ヤマメの場合、チョットした変化にアワセなければフックアップは難しい。
ここがニジマスとは大きく違うところ。
「波に揉まれた?」程度の変化に確実なラインジャーク。
安田龍司氏が仰るように、テイクの「1/10も分からない」。
https://flyfisher.tsuribito.co.jp/partners/asquith_reel
だから、僅かな違和感でラインテンションを掛け直す癖が大切になる。

出来るだろうか。
大分管釣りで鍛えよう。

追記)
クランがオークションに出ていて、たまらず参加。
でも、最中に妻娘と令和元号で盛り上がっていたら、1分差で競り負け。
「競り負けた!」と思わず呟いたら「何をっっっ!」と妻。
何でもないのですよ、全然問題ないんです、、、

コメント (4)

魚野川3日目(20190331)

2019年03月31日 18時51分30秒 | 実釣
魚野川3日目(20190331)

0930−1130、小出橋左岸水位88.98m、雨のち曇りのち晴れ、3−13.5度。

天気予報では「雨のち曇りのち雨」だったが結構な晴れ間が広がった。
この時期の天気は目まぐるしく変わるらしい。
ただ、魚野川の水色は白濁りになって、これが「雪代」かと思った。
単なるササ濁りかもしれないが、ウェーディングすると昨日よりもカナリ冷たい。
”手が切れる”ほどの水温とは、本当にこのことだ。

「魚沼トラウト協会 湯沢土樽支部」
https://troller.exblog.jp/18820476/
「雨の日はあきらめましょう」
「エメラルドグリーンの流れになっているときは雪代が流れ込んでいるサインです。」
「メロンソーダにカルピスを混ぜたような感じになるとその流れは終日ゲームオーバーです。」

そういうことになるらしい。
しかし折角の魚野川、キャス練だけでもとロッドを伸ばす。

多聞橋上流

1)15ftDH#10、モノフィラ10号、kencube−PH4-type1/type2、フロロ2号
鈎を外して後ろを確認しながらペンデュラム・キャスト。
ライン回転が終わって一直線になった瞬間(2回目の荷重時)にフォアキャスト。
スペイと同じでバックキャスト後にDを作るようにロッドを立てると、後方ラインの接地を防げる。
接地しないのなら、バックキャスト後にロッドを水平に高く掲げるのも良さそう。

魚沼漁協前、佐梨川合流部

2)15ftDH#10、モノフィラ10号、Rio3D-S1S3S5、ポリリーダーsuperfastsink-5ft、フロロ2号
鈎は一応つけてみる。
流れはやや緩く、スペイラインが気持ちよく流れる。
これくらいの流速がちょうど良い。
鈎は多分中層を流れているはず。
6月下旬のフライ本流ハイシーズンなら何か釣れるのではないか。




魚野川初体験。
3日間釣ったけれど、2日目が一番条件が良かった。
ノータッチだったのはポイント選択ミスもあったかもしれない。
Googleでしっかり川相を見ておけば良かったが、後の祭り。
機会があれば、魚沼漁協前、浦佐やな場下にまず入ろう。

追記)
小出地区は、2日目にも入っていた!
入渓ルートが違ったので気付かなかった。
システムも違っていて、3/30はkencube−PH4-type8、3/31はスペイライン。
3/30のPH4では流心際中層を狙い、3/31のスペイでは駈け上がりの底近くを狙った。
それで川の見え方が違ったのかもしれない。
PH4-type8をロストしたのもこの下流。
その衝撃の記憶が強すぎた?
コメント (2)