なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

一巻き20分のグリキン腰巻TMC2312#10(20190324)

2019年03月24日 22時34分24秒 | 実釣
一巻き20分のグリキン腰巻TMC2312#10(20190324)

写真右から左へ作成順、左グループが一応の完成型。


巻きの要点は、、、
1)ハックルはシャンク中央から僅かにゲイブ寄りから始める。
2)ハックルより前はスレッドのみ。
3)ハックルにはUVレジンを漬けない。
4)ハックリングする前に、必ずUVレジンでフロスとティンセルを固める。

グリズリーキングは早春の鈎として有名。
今週一杯は関東から北陸。
合間の観光兼ねての釣り行脚。

杉坂研治氏がおっしゃるには、「九州の3/1は中部の4月」
すると北陸の3月末は九州の2月に相当?

防寒セットを真冬並みに揃えた。
でもウェーダーは夏仕様のまま。
ここが一番心配。

追記)
新潟のレンタカー会社に予約すると「今年は雪は少ないですよー」
そうですか、路肩とか大丈夫ですか?
「ぜんぜっん大丈夫ですよー草むらバッカリ」
とは言っても新潟魚沼市、侮ることなかれ。
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フライのドーピング(20190324)

2019年03月24日 14時55分11秒 | 実釣
フライのドーピング(20190324)

外径1mmのチューブで、ハックルありとなし。
ラーバやソフトハックルを”ドーピング”するパターン。
上写真右端はノーマルなTMC9300#16ソフトハックル。
斜めは上からTMC2488H#16、#12、#14。
連結は絡み防止ビニールチューブ外径1.5mm。

下写真はピーコックハールな#12を無理矢理ドーピングしたもの、ちょっと彩度が合わないが(^^
基本このドーピングが効くか管釣りで確認へ。



0900−1130、てらとこ、気温3.5度→13.5度、晴れ。
1)8.11ftSH#6、SA加賀スペシャルWF#6(0.5ips)、フロロ1.5/0.6、ドーピング




アタリはグリキン腰巻#16>>鹿革カレー#14>チューブ腰巻#16合体>その他チューブ合体パターン
単純なチューブとソフトハックル#12の組み合わせは、意外とタッチが少なかった。
止水だと目立ち過ぎて警戒されるのだろう。
逆にこのパターンは、流水だとメリットになるかもしれない。
赤鈎は全くのノータッチ。

このチューブ合体パターン、ハックル付きチューブだと噛みに来た。
強い蛍光チャートリュースより控えめなグリーンが好感触。
今回は12mmで切り出したが、次回は6mmで彩度をやや抑える?

例えばドライのソフトハックルに6mmチューブを付けると、イイ感じのウェットに?

追記)
30分のつもりがライセンスぎりぎりの2時間半!
慌てて帰って遠征の準備をするが時間が間に合わず、グダグダな荷物出し。
釣りたいからと無理するのは、今後は本当に慎もう。
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