儲け話とリスクヘッジ

ここのところアクセス数がかなり多い。
わざわざご訪問頂いている方々には、本当に感謝です。

当初、これほど長く影響が続くとは思っていませんでしたが
アメリカ発のサブプライムローンの影響が長引いていますね。
日本の銀行や企業にかなり悪影響が出てきています。

誰が考えたのか知りませんが、サブプライムローン！
冷静に考えれば、日本のバブル時代の土地錬金術同様、
こんな錬金術など長続きしないはずなのに、
多くの人がはまってしまいました。

土地バブルやサブプライムローンをはじめとるす錬金術や
エル・アンド・ジーや近未来通信などの投資話に騙される人がいる事が
本当に不思議でならない。
大体、楽して金儲けができるはずもないし、右肩上がりが続くはずもない、
それに過去にも同様の詐欺事件があるのにもかかわらず
信じてお金を出す人の心理が理解できませんね～。

政府や行政の机上の予測では、上下の変動はあるもののいつも右肩上がり予測。
その甘い結果の成れの果てが、健康保険制度の崩壊などを引き起こしています。
少子化問題も、女性が安心して子育てできる環境さえあれば、出産率が上がり
少子化問題が解決できると思っている。
本当に環境さえ揃えば、解決する問題でしょうか？

将来の予測には、明るい方向もあれば、必ず暗い方向も考えなければなりません。

起業家や経営者が作成する事業計画書には、必ず最悪の場合の予測と
その対処方法が書かれていなければなりません。
「こんな事業ではこのように儲かります」だけでは全くダメ！
だって、絶対その通り行くはずがないからです。

優れた事業計画書には、「うまく行く予測」より「うまく行かない予測」の方が
沢山書かれていて、それに対する現実的な処置方法が述べられています。
投資する方だって、「この計画通りには行かない」という事を知っているから
「うまく行かなかった場合」の方に注目が行きます。

つまり、どれだけリスク予測ができているか、
またそのリスクヘッジをどこまで考えているかです。
その事業に対して、どれだけ良く知り、社会情勢や周りの環境を分析して
どれくらいよく考えているかが見えるからです。

いい加減な事業計画書しかかけない経営者や、金に目が眩んだ経営者でなく
しっかりした現実的な事業計画書を作成できるような経営者なら
現代の錬金術や投資詐欺などには、絶対引っかからないでしょう。

本当に１円の利益を出すことは、大変難しい事ですよ。


今日目に付いた記事：
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　教訓：奥の奥まで読んだと思ったら、まだ奥があった

今日の気持ちステータス：
　・LUNASCAPE
　　こんなインターネットブラウザもありますよ

私はめったに風呂に入らない

今日は、日曜日なので堅い話はやめて．．．

私は、完全なシャワー派で、湯船に浸かることは年に数回しかない。
こんな生活が、もう２０年近く続いている。
口の悪い友人なのどは、「お前はまるで犬やなぁ～」と言って笑う。

習慣というのは恐ろしいもので、年に数回しか湯船に浸からないと
いざ湯船に浸かると、疲れが取れるどころか、逆に疲れてしまう。
私は温度変化アレルギーもあるので、
湯船に長い間浸かっていると、身体の中まで暖まってしまい
体調が悪いとジンマシンが出たりする事もある。

それでも、どうしても湯に浸かりたい時があり、今日もその珍しい日でした。
今日の京都は、この冬一番の寒さ。
こういう時は、やっぱりお湯に使って身体を温めたいですからね。
お湯に浸かっても、いわゆる「すずめの行水」、それで十分満足している。

湯船に浸かると、皮膚呼吸ができなくなるので、少し息苦しい気がするでしょう？
それは、ゼンソクの発作の初期と同じ感覚なので
湯船に浸かりはじめには、少し恐怖心もあるんです。
このまま、本当にゼンソクの発作につながるんじゃないかってね。
湯気もゼンソクの発作の引き金になる事もありますから。

温泉旅行などの場合、一度に長い間お湯に浸かれないので
数回に分けてつかるようにしています。
それでも十分温泉を楽しめますから(笑)

自宅の浴槽を利用する事もありますが、お湯に浸かりたいときは
スーパー銭湯を利用する事も多いですね。
広々していて、お湯もいっぱい使えるし、サウナやジェットバスなど
いろいろ楽しめますし、十分休憩もできますしね。

今日は自宅の風呂に入りました。去年の年末以来ですか(笑)
多分、次回はまたまた除夜の鐘を聞きながら入る「年越し風呂」でしょう。
まぁそれまでには、一度くらいスーパー銭湯には行きたいですけどね。


今日目に付いた記事：
　・大阪市長選、民主など推薦の平松氏が初当選
　　今の市長の改革は甘いですからね～。

今日の気持ちステータス：

今日のオススメサイト：
　・仁左衛門の湯
　　私が利用するスーパー銭湯です

今日はエネルギー問題を考える

いやぁ～、昨日のブログに対するPV数には驚きました！
過去最高の5000PV弱、刺激的なタイトルだったからでしょうか

刺激的なタイトルの割りに貧弱な内容だったので、
ガッカリされた方も多かったのではないでしょうか。
もっと内容を充実させて、毎日多くの方に来て頂き、
ガッカリされない、ご満足のいく内容にしていきたいと思います。

さて．．．
エネルギー問題は、大変壮大な問題で、
一般的には、文明が進めば進むほど、必要とするエネルギーが増大します。
明治時代と比べれば、比較にならないほど現代はエネルギーを消費しています。
何も明治時代と比べなくとも、昭和時代と比べても桁が違うほどです。
いくら頑張ってリサイクルを推し進めても、いつか限界がやってきます。

当面、このエネルギー問題を解決する方法のキーとなるのは「光」だと思います。
ここで当面といっているのは、文明が更に進んで人口増加が更に進むと
もはや現在の地球上では、解決できないくらいエネルギーの枯渇が起こるからです。

現在半導体でできたソーラーパネルでは、光→電気の変換効非常に悪いし
ソーラーパネル自体大変高価で、今あるものだと、
いくら政府が補助金を出しても、爆発的に普及するとは考えられません。
更に安価で変換効率の良い材質や仕組みを見つけないとダメでしょう。

アメリカの宇宙物理学者フリーマン・ダイソン博士のアイデアが
書かれた本を読んだことがあるのですが
その中で、エネルギー問題を解決する面白いものがありました。
「ダイソン環天体」というものです。

「ダイソン環天体」は、宇宙戦艦ヤマトのアステロイドベルトのように
太陽からの光を集める装置を、土星の輪のように地球の周りを周回させ
そこで受けた光を、電波に変換して、地球に送るというものです。
これなんかは、現在の科学技術でも可能だと思いますがね。

あと「光」といえば光合成。 これだけ科学技術が進んでも、
植物の光合成と同じ事が簡単にできる装置すら作ることができません。
しかし、簡単に光合成を実現できる装置が発明されれば、
二酸化炭素排出の問題や食糧問題が一挙に片付きそうな気もします。
まぁ、このような装置も、いずれ人類は発明するでしょうけど。

地上に降り注ぐ太陽光のエネルギーは、地球全体で平均して
０．５カロリー／分・平方センチメートルらしいです。
太陽光自体は２カロリー／分・平方センチメートルもあるそうです。
これを私達は、無視できるほどの量しか利用できていない。
何ともったいない！ 何とかこれを大規模に利用できるものができれば
現在の電力会社やガス会社と同等の企業が生まれるハズなのですがね。


今日目に付いた記事：
　・ヒレ肉みそ漬けも偽装か　仕入れ書類残されず　船場吉兆
　　もしこれが事実だとすると、相当悪意がある組織ぐるみの隠蔽ですね。
　　これは不正競争防止法で裁かないと・・・

今日の気持ちステータス：
　教訓：やれ出る、また出る、バグが出る

今日のオススメサイト：
　・ネチケットを学ぼう
　　ディズニーサイトの一ページですが、みなさんも楽しく学びましょう

原油高のピンチをチャンスと考える

凄いですね～ガソリンの値上がり！ 年末までに１５５円／ℓ台になるとか。
一時期、８８円／ℓというのもあったのになぁ～。
私は自動車に乗らないオートバイ派なので、
直接的な影響もそれなりに少ないのですが、間接的な影響は大きいですな。

今の原油高は、ヘッジファンドが新たなターゲットを見つけるまで続くでしょうが
遅かれ早かれ、今世紀中か来世紀か知りませんが、原油の埋蔵量が激減するので
更なる原油高はやってくるでしょう。
中国の近代化が内陸部まで進むと、石油の消費量がかなり膨大になるので
その時から、一挙に原油枯渇へと進みそうな気がします。

現在の産油国も、いつか原油が枯渇する事がわかっているので、
原油に依存しなくても存続できるように、
国を挙げて投資に走ったりしています。

石油に依存しない様々な自然エネルギーを代替する方向に動いてはいますが
石油による発電に完全にとって変わることができる自然エネルギーは無いので
文明のエネルギー消費が加速的に進んでいる事を考えると
将来的に原子力発電が世界的に見直され、建設ラッシュになるかもしれませんね。

中国でも原発の依存度が次第に増加してきています。
こう言っては中国に大変失礼なのですが、とても嫌な予感がするんです。
スリーマイル、チェルノブイリ・・・そして次は・・・
特に黄砂が日本列島まで飛来する時期に、
チェルノブイリ級の事故が起こると、日本列島全体が第五福竜丸状態！
そうならない事を祈るだけです。

そうそう、チェルノブイリといえば、
先日、グーグルアースでチェルノブイリ原発を見つけました。
チェルノブイリ事故の報道を、グーグルアースなどを見ながら読むと
何々村がチェルノブイリ原発から南南東何キロにあって．．．
というような位置関係を、衛星写真からの地図で確認できるんですからね。
全く便利な世の中です。

少し話がそれましたが．．．
原油高は当分続くでしょうから、この際良い機会だと思って
政府も行政も国民も、脱化石燃料化の方向を真剣に考えれてみてはどうですかね？
「ピンチはチャンスの裏返し」ここで画期的なアイデアを考えれば
世界的に売り込んで、世界的な企業に育てる事も夢ではない


今日目に付いた記事：
　・サブプライム影響は限定的…「東アジアの成長は好調」
　　アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪を引く状況と違い
　　中国や東南アジアは元気ですからね～

今日の気持ちステータス：
　教訓：状況が変われば、今までの努力も泡と消える

今日のオススメサイト：
　・インターネットメールの注意点
　　一般の方には、少し難しいかなぁ・・・

最近、食品が美味しい！

今日は参議院で守屋元事務次官の証人喚問が行われていましたね。
元閣僚の名前なども出てきて、政界にも何か飛び火しそうな予感です。
野党側としては、「しめしめ」とういうところでしょうか。

それにしても、野党が参議院で過半数をとってから、いろいろ変化があって、
過去の法案の見直しなどもありますし、これから審議する法案などにおいても
いろいろ変化がでてきそうです。
国会同意人事をめぐっても、参議院で否決されたのが５６年ぶりだとか、
政府与党の一方的な動きに歯止めが利いたようですね。
２大政党制に移行していなくても、現状の捻れ状態でも
与党側の暴走をある程度食い止められるのですから、GOODです。

与党側は、「野党側が何でも反対するので、法案が１つも通らないから、
非常に憂慮しないといけない状態だ」と国民に訴えていますが
何でもかんでも与党の法案が通るようでは、野党の存在意義がない。
確かに、法案が成立する数は減るでしょうけど、
その分、与野党でしっかり話し合って、真に国民のための法案だけを
成立させて欲しいものです。

ところで、吉兆の偽装事件も大変な事になってきましたね～。
パート従業員が記者会見を開いて、経営側とは正反対の証言をするし・・・
まぁ、私にはどちらが真実かはわかりませんが、
パート従業員の証言が真実だとすると、吉兆の経営陣は社会的に信用を失い
場合によっては、逮捕者が出たりする可能性もありそうです。

先日、最近の偽装事件で、会社が摘発される根拠となる法が違うだけで
処分がかなり違うのだとニュース言っていましたよ。
何でも所轄する官庁が違うので、適用される法が違うから処分も違うのだそうです。
同じような偽装で、官庁が違うから処罰も違うというのは変ですよね～。
明らかに縦割り行政の負の部分です。
食品偽装でも、ミートホープや比内地鶏は「不正競争防止法違反」、
白い恋人や御福餅は「ＪＡＳ法と食品衛生法」、赤福や吉兆は「食品衛生法」。

まぁ、ミートホープや比内地鶏とシールの貼り換えは違うでしょうけど
消費者にしてみれば、み～んなひっくるめて、食品偽装ですから

この食品偽装、一体いつまで続くんでしょうかね・・・
最後に、友人とした笑い話．．．
「最近、どこに行っても食べるものが美味しくなったよ」
「そりゃそうだ、食品偽装事件で、皆んな偽装を止めたからね～」
笑うに笑えないお話、チャンチャン♪


今日目に付いた記事：
　・ネオ１号銘柄「ユビキタス」　公募の４倍、初値４０万円
　　思っていたより高値がつきましたね～。

今日の気持ちステータス：
　教訓：一難去ったら、次は二難

今日のオススメサイト：
　・UPSOLD.COM
　　最近、私が注目しているサイト

汚れた経営者

先日録画したNHK特集を今日見ました。
「ヤクザマネー～社会を蝕む闇の資金～」という物騒なタイトル！
最近の暴力団は、投資で資金を増やすんですね～。

この番組録画を見て驚いた事が２点。
１つは、情報網の凄さ！　広域暴力団となると、その情報網は広いですからね。
投資する会社の詳細な経営情報が、株価が変動する前に入ってくるらしい、
ほとんどインサイダー取引に近いような状況だ。

もう一つ驚いたのが、資金を必要とする企業経営者、
特にベンチャー系企業の経営者が、暴力団に頭を下げて融資をお願いに行くそうだ。
実際、その番組の中で、融資を願い出たある経営者のインタビューがあった。

その経営者の弁はこうだ、
「金は金、銀行などの融資は時間がかかる、ベンチャーキャピタルの審査は厳しい
　だから暴力団と知りつつも、融資をお願いするのだ」
確かに暴力団側の窓口の人間は「明日にでも１億円融資できますよ」と言っていた。

「金は金」には間違いないのだが、ブラックマネーを当てにするとはね・・・
その金のために、何人の人が泣いているか、また何人が首をくくったか
を考えると、ブラックマネーを元手にして、企業を大きくするなんてもってのほか。
到底、まともな商売をしているとも思えない。

会社を大きくするためだったら、何をしてもいいのか！？
そんなにしてまで、会社を大きくして何の意味があるの？と思ってしまう。
それに一度ブラックマネーに染まってしまうと、もう切り離すことができない。
いわば覚せい剤のようなものだろう。

そのような経営者を見ていると、悪魔がイエス様にささやいたように
「自分に魂を売り渡せば、世界中のありとあらゆる栄華や名声を与えてやる」
とささやいているのを聞いて、魂を売り渡したようなものだ。
そんな事までして手に入れた栄華や名声は、所詮、砂上の楼閣。

こんな経営者がいるとは、同じ経営者として情けない限りだ。
この経営者、従業員にどんな顔を見せるんでしょうかねーー
そしてどんな製品やサービスを売るんでしょうか。

確かにうちの会社は、資金面でもかなり厳しい、
でも「サタンよ立ち去れ」という姿勢であり、万が一これで立ち行かなくなっても
悪魔に魂を売り渡さなかったという自負は残るだろう。
その自負があれば、また再起する気持ちにもなるだろうしね。

たかが１つテレビ番組だが、いろいろ考えさせられる事も多かったですね・・・


今日目に付いた記事：
　・＜救急搬送拒否＞交通事故の７９歳女性死亡　福島
　　受け入れ拒否した病院への罰則も法制化しないといけません！

今日の気持ちステータス：
　教訓：病気の後にチャンスあり

今日のオススメサイト：
　・SNOOPY公式サイト
　　こんな楽しいサイトご存知？

うがい・手洗い・洗顔

昨日は、ブログを書けずに失礼いたしました。
風邪の最後の悪あがきでしょうか、不調の極みでしたので
ブログも急遽お休みしました。
ずっと喉につかえていた粘り気のある痰と鼻の奥につかえていた粘り気のある鼻水が
今朝、取れた瞬間から、急激に快方に向かっています。

そうそう病気といえば、今年はインフルエンザが大流行する兆しがあると
ニュースで言っていました。
既に多くの学校で学級閉鎖や学校閉鎖が行われているらしいです。
インフルエンザは、風邪の一種だと思ったら大間違い！！
インフルエンザは空気感染する「伝染病」ですからね。
伝染病ですから、多くの死者が出ます。

1920年代に流行したインフルエンザ、いわゆるスペイン風邪のパンデミック
（世界規模の大流行）では、なんと世界の人口の約１／２が感染し、
死亡者数は４・５千万人、日本でも約４０万人が死亡したらしいですから
ただの風邪とは、到底侮れません。

今ではＡ型・Ｂ型の両方に効く混合ワクチンやタミフルがあるので
１９２０年代のスペイン風邪と同様のパンデミックは起こらないでしょうが
それでも、死者は何人か出ますから、やはり警戒しなければなりません。
特に、抵抗力の弱い幼児や高齢者、呼吸器に問題を抱えている呼吸器疾患の患者が
インフルエンザに感染するとふつうの人より大変危険です。

それに輪をかけて危険なのが新型のＨ５Ｎ１型インフルエンザ！
これは鳥インフルエンザというやつで、
最近はニュースでもあまり取り上げられなくなってきましたが
タイなどでは、いまだ鳥インフルエンザで死者が出ています。

これなどは、タミフルが効くのがどうかわかりませんし、
新型ですからもちろんワクチンはありません。
個々人が持っている免疫能力と体力が勝負ですから、
死者もかなり出るでしょう。

インフルエンザに感染しないための予防として
「うがい」と「手洗い」はよく言われることですが、
それ以外にも、「顔洗い」も必要なそうです。
要は、皮膚が露出している所にはすべてインフルエンザウィルスが付着するので
それらを洗い流す必要があるとの事らしいです。

いくら医学が発達したといっても、
まだまだ人類は顕微鏡でしか見えない病原体の恐怖から逃れる事ができません。
インフルエンザもそうですが、ＨＩＶウィルス、エボラ出血熱ウィルス、
西ナイルウィルス、耐性結核菌、コレラ、赤痢、チフス・・・

これらは、一旦感染すると危険なので、予防が最大防御ですね。

外から家に帰ったら、うがいして、手をよく洗って、顔もよく洗うこと！！です。


今日目に付いた記事：
　・バブル崩壊で失われた日本の国際標準化活動・ソフトの知財も守るべき
　　これのような動きはもっと加速する必要があるでしょう

今日の気持ちステータス：

今日のオススメサイト：
　・国立感染症研究所
　　こういうところの情報も活用しましょう

Ｎ社とＳ社のＧはＮ社のＷが優位

今日もまだ体調が優れないので、少し短めに．．．

先日、コンピュータ用語が難しい云々の話を書きましたが、
新聞紙やWebのニュースサイトなど、しばしば略語が使われていて
何だろうと思うときがあります。

よく使われているのが野球の「セ」「パ」、
これはもちろんセントラルリーグとパシフィックリーグの先頭文字ですね、
事件の中心になった企業なども、しばしば略語が使われます。
例えば、古くはロッキード事件の「ロ社」、リクルート事件では「リ社」
最近では、ミートホープが「ミ社」、シンドラーが「シ社」。

これらは、ある程度大多数の人が、略語とその前後の単語を見て
どういう企業名の略語かという共通認識があるから成り立っています。

今日のasahi.comに「ジー社、ＮＯＶＡ講師ら再雇用へ　各地で説明会」
とありましたが、この「ジー社」が、何という企業の略かわかる人は
そんなに多くないと思います。
この「ジー社」は、ジー・エデュケーション社という企業らしいです。

よくよく共通点を見てみると、全部カタカナ文字の企業ですね。
しかし、あまり略語が使われなかった企業もあります、
例えば「ライブドア」とかです、ニュースがライブドア一色の時ですら
「ラ社」と書かれているのを全く見かけませんでしたね。

略語を使う場合と使わない場合は、どう違うんでしょうかね？？
その違いが知りたいですな。
ではどうして略語を使う必要があるか？です。

カタカナ企業の場合は概して文字数が多いからでしょうか？
「ライブドア」と「リクルート」は文字数が一緒ですが、
片や略語で使われる場合があるが、もう一方は殆ど使われない。
何故なんでしょうかね・・・

若者言葉でも、言葉を省略する事が多いようですが、
仲間内では、共通の認識があるから、略語を使っても意味が通じるのですが
共通認識のない人にとっては、何の事か全くわからない。

大体、言葉というものは、共通認識のない同士の意思疎通を
はかるための手段であるわけですから、過剰な略語の使用は関心しませんね。
とはいいつつも、私たちも、仲間内では「Ｎ社」とか「Ｋ社」とか
もっと略して、単に「Ｎ］とか「Ｋ」とか言う事もあります。
関係者以外はよく分からない略語を使う事がありますが・・・

ちなみに、タイトルの「Ｎ社とＳ社のＧはＮ社のＷが優位」は
任天堂とソニーのゲーム機バトルは、任天堂のWiiが優位という意味です

今日目に付いた記事：
　・茨城県古河市で震度３　マグニチュード４．３
　　最近、このくらいの規模の地震が頻発しているような気がするのですが・・・

今日の気持ちステータス：

今日のオススメサイト：
　・翻訳辞書・専門用語集検索+英和辞典+和英辞書+横断検索
　　ここも時々お世話になっております

癒しグッズの効果の程は．．．

いやぁ～、昨日は失礼しました、風邪で完全にダウン！
久々に熱というものが出ましたので、ただひたすら寝ていました
今日は少し回復の方向に向かったので、ブログを書いています。

緊急のサポート依頼からずっと無理してやってきた疲れが溜まっていたところに
ようやく自社製品のリリースに目処がついてホッとしたので、
疲れが一挙に出たようです。

先日、従業員も風邪をひいたようですが、３日で治ったという話を聞いて
私自身は、１週間以上もかけてジワジワとひどくなり、
ついには寝込んでしまう次第になるなんて、全く年のせいだと思いましたね。
本当に年はとりたくないですなぁ～。

まぁ、私は子供の頃から身体があまり強くない方なので
運動する事で健康の維持をしているところがあり、
仕事が忙しくなって、運動できなくなくと、途端に病気になります。
そのような事ですから、ツアコンなど頻繁に移動するような仕事はダメですね。

寝込んでいる間、枕元にノートパソコンを持ち込んで
よく見ていたのが、沖縄を中心とする離島の写真サイト。
青い空と青い海、白い砂浜の写真を見ていると、本当に心が安らぎます。

近年、様々に癒しをテーマとした製品がいろいろ出ていますが、
私はあまりそういう製品のお世話になった事がありません。
実際、使っている人たちの感想はどうなんでしょうかね？？
単に癒されたようになるだけなのか、
それとも何か精神的・肉体的に効果があるものなのか・・・

私の場合は、普段、無機質な論理マシン・・・コンピュータですが．．．
を、相手に仕事をしている時間が長いので、
自然の造形物や自然そのもの、生き物に触れることが、かなり癒しになります。
時には、人間の造ったものが全く視界に入らない環境が嬉しくなりますね。

以前は「癒し」と称して、かなりアルコールに頼っている部分がありましたが
アルコールは癒しにはなりません、むしろ逆効果です。
睡眠を阻害する上に、肝臓に負担をかけるし．．．

今は、自宅では草花を育てたり、ペットを飼育する事で
ほんのささやかな自然を享受して、癒しとなっております。
でもね・・・これもストレスになる場合があるんですよ。
花はいつか枯れてしまうし、ペットもいつか死んでしまいますから。
どちらも普段から可愛がっているだけに、失った時のストレスは大きいですね。

本当の癒しはいずこに．．．


今日目に付いた記事：
　・＜池袋・飛び降り＞巻き添えで重体の男性死亡　自殺女性直撃
　　先日も病室で組員と間違われて射殺された事件がありましたが
　　こういう巻き添えは、亡くなられた方もご家族も納得できないでしょうね・・

今日の気持ちステータス：
　教訓：もう来る、もう来ると思っていたら、本当に風邪がやってくる

今日のオススメサイト：
　　サイトではないのですが、記事として面白いので．．．
　・S・ジョブズ氏、2005年度も給与は1ドル

悩める起業家

今日は不覚にも風邪で体調が思わしくありません。
今、風邪が流行っているので、皆さんもご注意を！

もうクリスマスのイルミネーションが、夜空を飾る季節になってきたのですね。
なんだか、とっても忙しない気もしますけど。
ゲーム機やゲームソフトの企業は、クリスマス商戦に勝つために
あの手この手といろいろ戦略・戦術を練っている事でしょう。

そろそろ、従業員のボーナスも考えないといけませんね～、
今年は上期は業績が悪いので、しっかり説明して納得してもらわないと・・・
来期は、少し方針転換する必要がありそうなので、
来期の事業計画書を、今からそろそろ草稿しています。

以前から、ソフト業界はフリーソフトがある種脅威だったのですが、
最近は、大手ソフトメーカー．．．例えばマイクロソフトなども
結構高機能な無償ソフトを提供したりし始めているので
ソフト開発にマンパワーがあまりないうちのような企業は
本当にアイデア勝負になってきます。

それでも悲しいかな、いくらアイデアがあっても
かけられるマンパワーが少ないので、製作に時間もかかるし大変。
それと平行して、また次のアイデアを具体化しなければなりません。

以前は中国などにアウトソースすると、安価で良かったのですが
最近はインターネットの普及で、中国の技術者も
同じ技術者の世界的な標準賃金を知ってしまったので
単価が高騰して、以前のように気軽にアウトソースというわけには
行かなくなってきています。

まぁ長期的視野に立てば、中国の企業と連携する事には
大変意義のあることではあるのですが、
短期的には採算が合わなくなってきています。

それに、私の持っている一世代も前の画像処理技術では
勝負できなくなって来ていますしね・・・
新たな分野を開拓するか、新技術を開発するのが長期的には望ましいですね。
但し、それを実現するには、体力の問題があります。

会社をつくる前に、先輩起業家からいろいろな話を聞いていましたが
皆さんが通る道なのかもしれませんが、５年という年は節目ですね。
いろいろ考えないといけない、経営的な諸問題が山積しています。
逆に言えば、だからやりがいがあるのですが。


今日目に付いた記事：
　・大人気だが、乱立に悩む・動画共有サイト業界はブランディングが課題
　　業界もそろそろ別の事を考えないと。

今日の気持ちステータス：
　教訓：固定観念が視野を狭くする

今日のオススメサイト：
　・PHP研究所
　　いつもいろいろ勉強させて頂いています。