闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

衰退する消費者の能力

2007年11月01日 00時16分18秒 | Weblog
こう連日、食関連のニュースが流れると、マスコミの世論操作のような気がしてくる。

賞味期限の場合、期限切れ後、どのくらい経過しているかで
意見が分かれるところであるが、特に健康被害が出ない範囲なら
そんなに騒ぐような問題でもないような気がするんですけどね。

もし味が落ちるなら、あそこの店のモノはまずいという事になるだろうし
私のような独身者の場合、賞味期限切れの食べ物なんか
冷蔵庫の中に最低でも1つくらいあるものだ。
賞味期限切れになったら、その旨をしっかり明記した上で、
ディスカウントして売るなどすればよいのではないでしょうか。
食べるか食べないかは、消費者側の責任で購入するようにすればいい。

私の両親の話によると、私がまだ子供の頃には、
食べてよくお腹を壊さないものだと思えるようなものが
平然と売られていたらしい。
そこまではどうかとは思うが、あまりにも賞味期限などが厳格だから
アレルギー疾患が増えたり、海外に旅行してお腹を壊す日本人が多くなるんですよ。

しかし、消費期限切れのモノを売るのは問題だ。
こちらは、食中毒などの健康被害が出る可能性が大きいからである。
消費期限を偽装する企業は、いわば腐りかけたものを売っているのだから
法で厳しく処罰してしかるべきだろう。

大体、今の消費者にも問題がある!
よく例にだされるのが、曲がったキュウリと真っ直ぐなキュウリだと
真っ直ぐなキュウリの方が、ずっとよく売れるという現実。
私なんか「バッカじゃないの」と思うけど、事実は事実。
野菜生産農家では、あまり形の悪い野菜は全然売れないから
最終的に廃棄する場合もあるのだとか。

地球の裏側では、もう何日も食事を食べていないという子供がいる中
形が悪いというだけで廃棄する国があるという情けなさ。
それもこれも、日本の消費者が曲がったキュウリしか選ばないから
生産者も廃棄せざるを得ない。

現在、日本でアレルギー疾患が多いのは、
あまりにも自然界と乖離し過ぎた結果でしょう。
耐性菌などが出現して来たのも、いわば自然界からの警告であり
特に危険なものを除いて、 人類も自然界の中で、ウィルスや最近などとも
上手く付き合っていくのが自然な姿ではないのですかね。

そうそう、電車の中でハンカチをつり革に巻いてつかんでいる人!
見る度に、ぶん殴りたくなりますよ! 自分は息する度に、また動くたびに
ウィルスや細菌をばら撒いておいて、つり革が気持ち悪いなんて理屈は屁理屈。
中学や高校の生物の成績が余程悪かった、かなり頭が悪いとしか思えません。
何しろ、人間の皮膚表面だけでも、微生物、細菌、ウィルスが一杯ですからね。


今日目に付いた記事:
 ・運転手と同乗者に賠償命令=約1億600万円、18人死傷事故-仙台地裁
  こういう判例はもっと一般化して欲しいですね。
  それにしてもこれだけの死傷者が出て、有期刑とは納得できませんね!!

今日の気持ちステータス:
 教訓:大きなバグは、忘れた頃にやってくる

今日のオススメサイト:
 ・ココ壱番屋
  あ~チキンカレー400g10辛が食べたい!!