闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

遣隋使復活?

2007年11月30日 01時13分48秒 | Weblog
明日で11月も終わりですね~、この間まで暑い暑いって言っていたような・・・
さすがに12月に入ると、何だか気ぜわしくなります。
「師走」とは、全く上手く漢字を当てはめてたと、先人の知恵に感服します。

さて来年の干支はネズミ。私の年回りで年男です。
私が12歳か24歳か36歳か48歳か60歳かは
皆さんのご想像にお任せいたします

聞いたところによりますと、干支の起源は古く、
中国の殷王朝(紀元前1500年頃から)でも使用されていたようで、
3500有余年も暦として使われているとは、すばらしいテクノロジーです。
最初にこのように長い間用いられる暦を発明した人に
どのように発明したのかを尋ねてみたいですね。

考えてみれば、今の日本でも古代中国で発明されたものを
未だに沢山つかっていますよね。漢字なんかその最たるものです。
遣隋使、遣唐使を送って中国から、
文明や技術などを輸入していたくらいですからね。

現在の中国は発展途上ですが、21世紀の終わりには
アメリカ・EUと肩を並べて、世界の3大経済圏の中心になるでしょう。
その時、また日本から遣隋使を送りますかね
まぁ冗談はさておき、その頃日本はどうなっているでしょうか?

少子高齢化が進み、経済力は確実に落ちていくでしょう。
それに今はスポーツ選手の海外流出が盛んになってきましたが
エンジニアの海外流出も増えるかもしれません。
現在の教育制度を見てみると、素晴らしいエンジニアが
続々輩出される環境には程遠いでしょう。

政権交代も結構ですが、もっと先を見越した長期的・戦略的な政策を打ち出さないと
大企業の数社は、まだ世界的な企業として残るかもしれませんが、
ジャパン・アズ・No1は、古きよき時代の昔話になってしまうでしょう。
私の目指している技術立国など夢のまた夢になってしまいそうです。

地下資源、人的資源も少ない日本が、世界の中で生き残っていくには
高度テクノロジーに頼るしかありません。
もっと高度なテクノロジーを生み出せる土壌を作ったり、
それを育て華開かせるようなベンチャー企業の育成は今からやっておかないと
21世紀後半にはまさに斜陽を迎えるしかなさそうです。
その時になって、また本当に遣隋使まがいの事をしなくてはならなくなりますよ。


今日目に付いた記事:
 ・「人の心、魂に問題があった」 速報ライブ(1)マクドナルド原田CEO謝罪会見
  マクドナルドのショックは大きいようですな

今日の気持ちステータス:
 教訓:機械を信じるな

今日のオススメサイト:
 ・大和の歴史土鈴
  私の父のブログです。70歳を超えてからパソコンを覚えてたツワモノ!
  ブログまで書くようになりました