闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

文化の日に考える

2007年11月03日 13時54分15秒 | Weblog
昨日は、風邪ぎみだったので、夕食後早々に眠りました。
風邪の時は十分栄養を摂って、よく眠るのが最善です。
その効果があったようで、今日はかなり症状も改善されて
まだ、若干セキが出るものの、普段どおりの生活が送れています。

今日は文化の日、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」らしいです。
こういう日があり、憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の
生活を営む権利を有する」と謳われているにもかかわらず、
生活保護申請すら受け付けてもらえない方々がおられれるのは、
どういう事なのでしょうかね。

「おにぎりが食べたい」と遺書を遺して亡くなられた北九州の男性、
今、政府は一方で美辞麗句を並べながら、行政と連座して生活保護費を
削減するために、とても先進国とは思えないような弱者切捨て政策を
強く推し進めています。

確かに一部には、生活保護を受けながら、一方では標準的な家庭以上に
裕福な生活をしている不届者がいるので、そういう者を排除する必要はありますが
それを言い訳として、本当に生活保護を必要としている人たちを
十把一からげにして切り捨ててしまうのは、政府や行政の悪魔のような政策。

最近、様々なテレビ番組で、代議士が出演して様々な意見を述べているのを
しばしば耳にされていると思いますが、どう思われますか?
彼らの意見は、私たちの置かれている環境が全く理解できていない上に
何かといえば「財源!財源!」でしょう?!
確かに金欠日本です、しかし、そのような金欠日本にしたのは、
他ならぬ政府や行政ではありませんか。

そのような政府を支持してきた国民の罪もあるでしょうが
憲法25条で謳われている内容以下の生活を強いられるのはおかしい事ですよ。
ましてや、文化を創り上げてきた主役は、政府や行政ではなく国民です。

もっと国民も、政府や行政のやる事に無関心にならず、
しっかり情報を得てよく考え、美辞麗句や甘言に惑わされず、
自分たちの代表を選ばなければなりません。
投票にも行かず、文句だけ言っていても状況は改善されるはずもありません。

日本国の主権は国民であり、代議士は私たちの代理であり
行政は公僕である事を忘れてはなりません。
政府や行政が主役ではない事を肝に銘じて、
本当に素晴らしい日本文化を花開かせましょう。


今日目に付いた記事:
 ・被害者宅から女性の叫び声 川口・女性殺害事件
  叫び声を聞きならが、無関心だった周りの住民にも憤りを感じますね。

今日の気持ちステータス:
 教訓:体調は、心のバロメーター

今日のオススメサイト:
 ・タウンナビ京都
  京都を手軽に知るには良いサイト